
優勝は東口 善朋 選手‼
地元の記念 初優勝
おめでとうございます✨
和歌山競輪開設68周年記念「和歌山グランプリ」
武田豊樹のS班に村上義弘らが激突した決勝戦を制したのは東口善
2コーナーまくりに合わせて、
東口は空いたインコースに素早く切り込むと、
33周年後節を制した金谷和貞氏以来となる35年ぶりの地元記念
まくった三谷竜生を最終3コーナーで武田豊樹が大きくけん制する
その外で落車。東口善朋は空いたインコースに素早く切り込むと、
「無我夢中でよく覚えてない。ゴール線が遠かった」。
郡司浩平も迫ってきたが、
地元記念初優勝を飾った。
「内を突っ込む選手は誰もいなかったので狙って行った。
行くかなと思ったけど、併走もあってなかなか出が悪かったんで、
思って行きました」
ゴール後は2度、3度と拳を振り下ろしてガッツポーズ。
涙した。それだけの思いが詰まった地元記念優勝だった。
「南君がこけてるんで…。でも、
年末(平塚グランプリシリーズ)にこけて気持ち的にへこんでた。
感じだったけど、とりあえず決勝には乗ってと。
今回は自然体をテーマに。それがよかったのかな。
またか、またかと何度も悔しい思いをしてきた。
何より嬉しい」
年頭の地元戦で大きな目標を達成したが、「
これから二本、三本ととっていきたい。
景色が見られるようにしたい」。東口は大きな目標を胸に、
続ける。
空いた内を先に東口に入られた村上義弘。
逆転はできなかった。
「竜生が頑張ってる以上、あそこはまだ内には行けないんで。(
後ろ)あそこはいい位置に見えるけど、
武田さんがいるっていうのはやっぱり大きいです」
「すげえ夢見ました」と話すのは菊地圭尚。
狙ったが届かず3着まで。
「4コーナーでかなり吸い込まれた。
ありましたね。それだけ勢いが違った。乗りに乗ってたから」
青板から動いて南潤にフタをした郡司浩平は最終1コーナーで踏み
立て直すと直線外を鋭く迫った。
「南君は引くかなと思ったんですけどね。
あそこで踏み遅れちゃダメですね」
原田研太朗は落車した南を大きく外に避けるのが精いっぱい。
終わってしまった。
「スタートですね。
しょうがない。こけなくてよかったです」
レース経過
横山尚則‐武田豊樹の茨城勢が前受け。三谷竜生‐村上義弘、
地元コンビが続き、後方に原田研太朗、菊地圭尚、
青板2角で郡司が上昇。これに原田、菊地も切り替え続く。
けん制するが、南も引かずに5番手以下が併走で赤板を経過。
仕掛けず、
斬って反撃機を窺い、南は依然として郡司との併走する中、
ペースアップ。
南もバックまくり。3角で三谷が並び掛けてくると、
これで三谷は止められ、三谷の後輪と接触した南は落車。
ガラ空きとなったインに切り込んでくる。
横山を捕らえて先頭に。迫る村上らを振り切って、
ではまた








