優勝は平原 康太 選手‼
おめでとうございます‼
毎年のスタートダッシュ🏃❗
ケイリンメールマガジンを読んで参考に……………





立川競輪開設66周年記念「鳳凰賞典レース(GIII)」は、1月7日に最終日が行われた。
決勝は4番手を確保した平原康多が、2コーナーからまくってV。今年最初の記念覇者と
なった。また、第9レースに行われた「S級ブロックセブン」では、最終ホームで主導権を
握った取鳥雄吾が、そのまま逃げ切り。節目の100勝を飾った。
あくまで真っ向勝負。中団を確保した平原康多は、出し惜しみすることなく
最終2コーナーから踏み込んだ。逃げる小川真太郎を2センターで捕らえてV。
記念開幕戦を制し、最高の形で18年をスタートさせた。
「小川君がだいぶ掛かっていて、かなり苦しい展開になりましたね。まくり追い込みでも
いいかなって掛かりだったんですけど、内に詰まってつまらない競走をするより、
自分のスタイルでと思って。簡単に記念も優勝できないので、それが(今年の)一発目で
獲れてよかったです」
年末の大一番、平塚グランプリから中3日での参戦。肉体だけではなく、精神的にも
疲労があったことだろう。助けとなった仲間を思いつつ、力勝負での優勝に笑みが
こぼれる。
「ここまで(初日、準決で連係した)金子(幸央)君が力になってくれて、ここまで
これたことは忘れていません。その上で自力で勝負しての優勝なので。芦澤(大輔)君が
2着ならよかったけど、3着に入って競輪祭の権利も取れましたし。グランプリに向けて
やってきたことが、今回で出たと思う。毎年、(当所記念に)呼んでもらって。かなり
疲れがある中での開催なんですけど、結果を残すことができてよかったです」
一戦集中の走りは変わらず。そんな平原の姿に、今年もファンは魅了される。
「また、長い戦いが始まりましたね。今のところ(賞金が)1位なので、このまま
いけるように。(次走は地元記念だが)大宮だからとかじゃなくて。一戦、一戦の積み重ねで
頑張りたい」
7番手に置かれた浅井康太は最終3コーナーから仕掛けるも、前団を捕らえられず。
しかし、このだ性をもらった金子貴志が、大外のコースを強襲して2着に入った。
「浅井のスピードがすごくて、いけるかなと思ったんですけどね。岩津(裕介)と
絡んでしまって、あれがなかったら面白かった。最後は浅井がスピードに乗せて
くれたので伸びました」
平原マークの芦澤大輔は、小倉竜二に絡まれながらも3着。平原に続けなかった結果を、
大いに悔やむ。
「小倉さんが来るのはわかっていました。付いていきたかったですね。それ(付いて
いってゴール前勝負をするの)がマーク屋の仕事ですから。最後に課題を頂きました」
不発に終わった浅井康太は、先を見据えながら口を開く。
「できれば、(自分が)カマす展開にしたかったですけど。小川君が立ちこぎしていたし、
無理だと判断しました。勝ちたかったですけど、収穫はありましたね。もっと先行力とか
脚を付けて。(今後に控える)松阪記念や、全日本(選抜競輪)でも、自力で勝ち
上がらないといけないですし。1番車(グランプリ覇者)としてだけではなくて、
上位の選手として、お客さんにもっと評価されるようにならないと」
初めて記念の決勝に臨んだ小川真太郎だったが、連日見せた抜群のパフォーマンスを
発揮できず。
「平原さんの圧がすごすぎて。(最終)ホームで叩かれたら終了と思って踏み
過ぎました。話にならないですね。でも、今月に松阪記念があるので。そこで
リベンジしたいです」
レース経過
号砲で各車出渋るが、浅井康太がゆっくりと出て、スタートを取る。浅井-金子貴志-
志智俊夫の中部勢が前団、中団は平原康多-芦澤大輔の関東コンビ、単騎の岩津裕介が
6番手に入り、小川真太郎-小倉竜二-濱田浩司の四国勢が後方待機で淡々と周回を重ね
る。
青板周回の3コーナーから小川が上昇すると、平原も中団から合わせて動く。小川が
誘導員の後位に収まり、平原は4番手を確保。下げた浅井は7番手で打鐘を迎える。小川は
鐘と同時にペースを上げて一列棒状のまま最終ホームを通過。2コーナーからまくった
平原が小倉のけん制を乗り越えると、そのまま後続を突き放して快勝した。小倉の
ブロックを耐えた芦澤が懸命に平原を追いかけるが、直線で大外を伸びた金子が2着に
入った。
決勝は4番手を確保した平原康多が、2コーナーからまくってV。
なった。また、第9レースに行われた「S級ブロックセブン」
握った取鳥雄吾が、そのまま逃げ切り。節目の100勝を飾った。
あくまで真っ向勝負。中団を確保した平原康多は、
最終2コーナーから踏み込んだ。
記念開幕戦を制し、最高の形で18年をスタートさせた。
「小川君がだいぶ掛かっていて、
いいかなって掛かりだったんですけど、
自分のスタイルでと思って。簡単に記念も優勝できないので、
獲れてよかったです」
年末の大一番、平塚グランプリから中3日での参戦。
疲労があったことだろう。助けとなった仲間を思いつつ、
こぼれる。
「ここまで(初日、準決で連係した)金子(幸央)
これたことは忘れていません。
2着ならよかったけど、
やってきたことが、今回で出たと思う。毎年、(当所記念に)
疲れがある中での開催なんですけど、
一戦集中の走りは変わらず。そんな平原の姿に、
「また、長い戦いが始まりましたね。今のところ(賞金が)
いけるように。(次走は地元記念だが)
頑張りたい」
7番手に置かれた浅井康太は最終3コーナーから仕掛けるも、
しかし、このだ性をもらった金子貴志が、
「浅井のスピードがすごくて、いけるかなと思ったんですけどね。
絡んでしまって、あれがなかったら面白かった。
くれたので伸びました」
平原マークの芦澤大輔は、小倉竜二に絡まれながらも3着。
大いに悔やむ。
「小倉さんが来るのはわかっていました。
いってゴール前勝負をするの)がマーク屋の仕事ですから。
不発に終わった浅井康太は、先を見据えながら口を開く。
「できれば、(自分が)カマす展開にしたかったですけど。
無理だと判断しました。勝ちたかったですけど、
脚を付けて。(今後に控える)松阪記念や、全日本(選抜競輪)
上がらないといけないですし。1番車(グランプリ覇者)
上位の選手として、
初めて記念の決勝に臨んだ小川真太郎だったが、
発揮できず。
「平原さんの圧がすごすぎて。(最終)
過ぎました。話にならないですね。でも、
リベンジしたいです」
レース経過
号砲で各車出渋るが、浅井康太がゆっくりと出て、
志智俊夫の中部勢が前団、中団は平原康多-
6番手に入り、小川真太郎-小倉竜二-
る。
青板周回の3コーナーから小川が上昇すると、
誘導員の後位に収まり、平原は4番手を確保。
鐘と同時にペースを上げて一列棒状のまま最終ホームを通過。
平原が小倉のけん制を乗り越えると、
ブロックを耐えた芦澤が懸命に平原を追いかけるが、
入った。
ではまた










