12月30日(土) 11R(発走予定16時30分)
新田祐大(福島・90期)
新田祐大選手
 今年は本当に前半戦は苦しかったです。そのあと、高松宮記念杯を優勝することができ、それをきっかけに徐々に成績が向上してきて、だんだん年末に向けて調子はいいのかなと思ってます。(前夜祭からの1週間は)いつも通り練習しました。(練習の感触は)いいと思います。(平塚のイメージは)先行してもまくっても差しても、なんでも普通、平均的なバンクなのかなっていう印象です。(グランプリは)まだ分からないですけれど、他の動きとかもあるので、そこら辺も考えながら走れれば優勝できるかなと思います。思いっきり力強いレースをしたいですね。
三谷竜生(奈良・101期)
三谷竜生選手
 ダービー優勝してから落車もあって、浮き沈みの激しい1年だったんですけど、成長できた1年ではあったと思います。(前夜祭なども経験して)やっぱり盛り上がってるので楽しいですね。(競輪祭のあとは)はじめの1、2週間はいつもより少し強めにやって、それからはちょっと様子見ながらって感じですね。(近畿の先輩からのアドバイスは)そうですね。まあ、とりあえず緊張すると思うけど、その緊張をしっかり感じながら走って来いと言われました。平塚は走りやすいイメージがあるので好きですね。(本番は)積極的に走って、しっかりラインでワンツーできるように頑張りたいですね。
平原康多(埼玉・87期)
平原康多選手
 (今年は)後半は少し試行錯誤した部分が失敗してしまったという感じで競輪祭まではそういう状態でした。結局、いろいろ試したんですけど、元の前半、戦っていたものにすべて戻って1カ月、練習してきたという感じです。(いい頃の感触を)ずっと思い出しながら乗ってました。(平塚のイメージは)バンク自体はすごい軽いと思ってます。(グランプリは関東ライン3車で)2車よりは戦いやすいと思います。勝つ走りをしたいですね。
深谷知広(愛知・96期)
深谷知広選手
 (腰痛で欠席した)前夜祭が終わって、4日間はしっかり練習はできました。(アクシデントは筋トレ中?)そうですね、はい。(腰痛?)はい。(その後3、4日は休養?)それぐらいは治療に専念して。(直前の感じは)それまでしっかり練習はしてたんで、いい休みと言ったらいい休みにはなったのかもしれないですけど、練習を再開してからは感じは悪くはないんで。(腰痛が出た)その日の前半はすごい測定してる数値も自己ベストの数値が出てたので、たぶん体の調子はすごいよかったと思うので、それがよすぎて爆発したような形だと思うので。そういう形ですね。(平塚のイメージは)これと言った悪いところというか、癖もないと思うので自分次第だと思います。(浅井とは)しっかりは話してないですけど、任せてくれるということなので、しっかり自分で頑張りたいです。
諸橋愛(新潟・79期)
諸橋愛選手
 (今年1年は)後半に限っては成績はものすごくよかったので、飛躍の年だったかなと思います。(グランプリが決まった時は)ほんとにうれしいの一言ですね。(前夜祭も含めて、初のグランプリの雰囲気は)いつもの競走の感じの気持ちで来ているので、若干インタビューやらが多いっていう感覚はありますけど、いつも通りの感じで来ています。(平塚のイメージは)癖もないので走りやすいかなっていう感じはありますね。(直前の練習の感触は)悪くないと思いますね。今まで順調にやってきて、ここ1週間くらいで調整っていう感じにスケジュールとして組んできたんですけど、わりとイメージ通りにきているかなと思います。(グランプリは関東3番手で)そうですね。
桑原大志(山口・80期)
桑原大志選手
 (今年1年は)素晴らしくいい1年だったかなと思います。(グランプリが決まった時は)本当にうれしいって言葉意外見つからない感じでした。(競輪祭のあとは)見直して、自分の脚力のなさと、底辺をちょっと上げていこうかなと。(平塚のイメージは)僕が特別競輪(GI)に初めて出たのが(03年の)平塚ダービーだったので、走りやすい高速バンクだなっていうイメージがあります。(レースでは5年半ぶりで前検日にバンクを乗ってみて)軽いですね。(グランプリ初出場だが)びびっていません。大丈夫です。前夜祭の時の方がびびっていました(笑)。もうしっかりしないとファンの方に失礼だなと思って。(三谷の番手で)まずは連係をしっかりで、ここはもう絶対外すつもりはないのでそこから考えていきたいなと思っています。
渡邉一成(福島・88期)
渡邉一成選手
 (今年はGIで2V)新田君の強さが光りましたし、それに付いて行ける脚力を手に入れて、その場まで立てるように勝ち上がれたので、本当に自分の努力が実った1年になったと思います。(平塚は)しばらく走ってなかったんですけど、今日もちょっと走ったんですけど、風が吹いてるわりにはスムーズに走れるトラックですし、あとはお客さんの声援がすごく身近に感じられるトラックだなと思います。(W杯の落車で競輪祭を欠場して)ケガは正直ひどかったです。2週間まともに歩くこともできなかったぐらい。でも、トレーニング開始してからは、しっかり回復してきて、今も完調ではないですけども、勝負できる体にはなってます。毎回、新田君任せにならないように自分の気持ちも伝えるんですけども、今回は新田君から心強く「自分が前で頑張ります」と言ってくれたので、僕は信頼して付いて行くだけです。
武田豊樹(茨城・88期)
武田豊樹選手
 (今年は)厳しい1年でしたね。(8月平オールスターの落車で)最初、歩けなかったので、やっぱりまずは走ることが目的で日々、過ごしました。厳しいかなという状況でしたけど、何とかっていう気持ちと経験で。厳しいレースばかりでしたけど、体力も落とさずに、いい状態でここを迎えられたと思います。(10月の当地記念を走っているが)あの時の季節とやっぱりこのグランプリのバンクの状況ってだいぶ変わるんじゃないかというイメージはありますね。風が強いですよね。(グランプリに向けて)いい練習もできましたし、勝負できるかなっていう気持ちでいます。グランプリはもう何度も(平原と)連係してるんですけど、何とか関東勢でいい結果を残したいなという気持ちです。
浅井康太(三重・90期)
浅井康太選手
 (今年は)結果っていう結果は残せてはないんですけれど、本当に上位でしっかり走れたっていう1年かなという風には思いましたね。(競輪祭のあとは)基本的に毎日練習って感じですね。毎年、毎年考えも変わってきてて、今は練習とかトレーニングが楽しいなっていう遊び感覚でできてる感じですね。(平塚のイメージは)さきほど指定練習でも走ったんですけれど、けっこう軽いイメージというか、軽いバンクでしたね。(グランプリは深谷とは)話をしなくても2人は分かってるので、自分が深谷君の番手で頑張ります。
情報提供:日刊プロスポーツ新聞社
写真撮影:日刊プロスポーツ新聞社