
優勝は 浅井 康太 選手‼
おめでとうございます✨
有利な番手から優勝🏆
来年の活躍に期待‼
ケイリンメールマガジンを読んで参考に……………





湘南バンク平塚競輪場を舞台に開催された輪界最大のイベント
「KEIRINグランプリ2017シリーズ」は、
優勝賞金1億160万円(副賞含む)をかけた夢のビッグマッチ
「KEIRINグランプリ2017(GP)」が、
レースの主導権を握ったのは深谷知広。番手の浅井康太が、
追い込んで優勝。一昨年の京王閣以来、
「今年一年間、自分はどうやったら勝てるかを考えてやってきた。
このグランプリにかけてました」
昨年は記念6Vを含めて、グレードレースを7度の優勝。
優勝のなかった浅井康太だが、
グランプリチケットをかけた賞金争いにも早めにカタをつけ、
待つことなく7年連続のグランプリ出場を決めていた。
「最高です。結果っていう結果が残せてなかったので、
今年を締めくくる最後の大勝負で初優勝。
浅井にとっては初の"お立ち台"だった。
久しぶりにグランプリの舞台に戻ってきた深谷知広とのタッグ。
グランプリとは違うシチュエーションだったが、
「自分は深谷君を信頼して付くだけでしたね。
あとは徐々に上がっていく感じだったので、
感じましたね。深谷君が落車したのは残念だけど、
勝てたと思う」
打鐘で出て主導権を握った深谷は、
反撃に出た三谷竜生を不発に追いやると、
深谷と息の合ったコンビネーションで阻んだ。
「新田(祐大)君と平原さんも見えたので、
見たんですけど、そのタイミングで諸橋(愛)
車体故障しかけたっていうのはある。でも、
ここで冷静にいられるように精神面でも鍛えたと思うし、
今年1年間で成長した部分だった。
外の平原、新田のスピードが鈍ると、
当たり負けすることもなく、浅井は冷静沈着な立ち回り。
「ゴールしてからは2年前の景色が思い浮かびました。(
グランプリ制覇は)
あとは(グランプリを3度制している)山田裕仁さん、(山口)
っていうところもあるので、
深谷、竹内雄作といった中部を代表する機動型だけではなく、
多くのアドバイザー役を担う浅井。
ユニフォームをまとい、中部地区、そして輪界をリードしていく。
「やっぱり1番車っていうのは、
自分が一番格好いいぞっていうレースをみなさんに見せて、
来年もグランプリに出られるように頑張りたい。
それを見続けてほしいと思ってます。
輪界の頂点に立っても、まだ道半ば。
平原の余力を見極めた武田豊樹は、
落車のアクシデントもあって振られたが、
「最後の勝負どころまで我慢していた。
早めでもっていうもあるけど、そこら辺は難しい。
っていうのもある。自信がないわけじゃなかった」
「スタートでダメだと思った」とは、1番車を得ながら、周回中、
8番手に置かれた新田祐大。一度は動いたものの、
新田のエンジンをもってしても3着が精いっぱいだった。
「深谷君が掛かっていたし、三谷君が(まくって)
このスピードなら三谷君は飛ぶだろうなと。
でも、(重要なのは)そこではなかった」
唯一、3車のラインとなった関東勢。
最終2コーナーからまくるも逃げる深谷に合わされ不発。
「(深谷が)掛かってたから、結果的には(仕掛けて)
でも、自分のスタイルで勝負した。
落車に巻き込まれた深谷知広は、
たどり着いた。
「もうちょっとでしたね。
体はいまのところ大丈夫です」
レース経過
号砲と同時に桑原大志が勢いよく飛び出してスタートを取る。
迎え入れて正攻法、中団に深谷知広-浅井康太、平原康多-
後方に新田祐大-渡邉一成の順で周回を重ねる。
青板のバック過ぎから新田が上昇。3番手の外で止まると、
車を下げる。赤板で平原が踏み上げ、
今度は深谷が仕掛け、打鐘過ぎに平原を押さえて先行策。
3番手に収まる。
苦しくなる。
3番手の平原はバック前から仕掛ける。
2センターでインを突いた諸橋は4コーナーで浅井を押し上げた時
逃げる深谷と桑原が巻き込まれる。浅井が直線で力強く抜け出し、
制覇を果たした。
人気を集めた新田は3着まで。
ではまた








