優勝は田中 晴期 選手‼

おめでとうございます✨びっくりびっくり

S級1班も確定⁉

ヒヤヒヤの優勝は運も見方に…………グラサングラサングラサン


ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠



前を行く竹内雄作を3コーナーでとらえたが、その外を岩津裕介が迫ってくる。
「持って行ったらガシャンって。ヤバいなと思った」。あおりで岩津マークの橋本強が
落車し、田中晴基は審議対象に。笑顔で出迎える同県の仲間にも「失格かもしれません」
と話していたが、セーフのアナウンスにホッと胸をなでおろした。
勝機を呼び込んだのは青板周回での判断だった。早々と動いて来た古性優作に対し、
簡単に車を下げることなく波を作ると、赤板前で古性が下げる。そこを竹内が、さらに
古性も単騎で飛んで来たが、4番手なら優勝は射程圏だった。
「竹内の先行だろうから、その後ろをみんな取りたがるだろうな。誘導を残して
引きたくないと思ってたら、古性は切らずに、(竹内)雄作が2車で来たんで、
いいの?と思った。今開催はラッキーです」
最終日失格に終わった10月千葉記念。次の場所からは8年前に使っていたフレームを
引っ張り出して戦っていた。「今年は自転車も試行錯誤したし、来年中に記念を
獲りたいと思ったら早めに取れたんで」。思わぬ早さで目標を達成し、これで今期の
1班キープも見えてきた。2月のGIII優勝では叶わなかった競輪祭出場も決めた田中が
ここから一気に攻勢に転じる。

ホームで田中の後ろに入った大塚健一郎が流れ込んで2着。地元記念初優勝を逃した
悔しさよりも、古性に離れたことにレース後は苦笑いしきり。
「ぶっ千切れた。ボロが出ましたね。最悪。(競輪祭の落車で痛めた肋骨を
押さえながら)引いてドンは一番ダメ。たとえ繰り上がってたとしても喜べないでしょう。
千切れた時点で終了。お恥ずかしい」

ホームで大塚に割り込まれた中村浩士はその後ろで再度ドッキングを狙ったが叶わず。
2センターの落車を避け、3着に入るのが精いっぱいだった。
「(田中)晴基は今回動きが良かった。(大塚に割り込まれて)自分はあれを
行っちゃうと失格なんで、どこかチャンスがあるところでもう1回と思っていた。
そしたら晴基が行っちゃって、岩津も来ちゃった。(落車した橋本)強を
踏んづけちゃったし、かろうじて3着ですね」

最終ホームで古性の番手にはまった竹内雄作にとっては記念初優勝へ絶好の
チャンスだった。
「踏み上げようと思った時に、もう(古性が)来ていた。スピード差があったんで、
(入ってから)どうするかでした。もっと落ち着いてレースを運んでいれば、
展開も変わったかなと思います。(坂口)晃輔に迷惑を掛けた」

1コーナー過ぎからまくった岩津裕介だったが田中の外を乗り越えられず。
「強がコケたの…、そこだけですね。僕のスピードがもうちょっとよかったら、
でも現状ですね。判断とかはできてるんで、もうちょっとスピードが。田中が
強かったです」

レース経過
号砲が鳴ると、田中晴基が別線の動きを見ながら誘導員を追う。その後ろに
中村浩士が続き、千葉勢が前団を形成。以下隊列は、岩津裕介‐橋本強、単騎の
木暮安由、竹内雄作‐坂口晃輔、古性優作‐大塚健一郎で周回を重ねる。
青板の1コーナーから古性が上昇し、前団に並びかける。しかし、田中はこれを
突っ張って出させない。その上を竹内が押さえてハナ立つと、一旦は後方に下げた
古性が打鐘から一気にカマす。竹内から最終ホームで主導権を奪い返すも、大塚が
離れて援軍を失ってしまう。中部勢を受けた田中は大塚に絡まれるも、捌いて単独の
4番手を確保。一方、大塚は千葉勢に割り込んで田中の後位へ。態勢を整えた田中は、
後方からの岩津の仕掛けに合わせ2コーナーからまくり上げる。さらに番手から踏んで
応戦の竹内とまくり合戦となったが、田中のスピードが上回って勝利した。
地元記念Vを目指す大塚は田中の仕掛けに続くも、直線で伸びず2着。3着には、
大塚を追った中村が流れ込んだ。






ではまたグラサングラサングラサングラサン