
優勝は 柴崎 淳 選手





おめでとうございます‼
ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠
平塚競輪場開設67周年記念「湘南ダービー(GIII)」は、
決勝は赤板で5車が落車する波乱の展開に。勝負の行方は、
直線で追い込んでV。8年ぶり、3度目の記念優勝を果たした。
S級ブロックセブンが行われ、大竹歩がまくりで制した。
赤板過ぎで5車が落車する大アクシデント。難を逃れた柴崎淳は、
思考を切り替えた。車を引いて笠松信幸とドッキングすると、「(
スプリント戦みたいになって、追い出しをかけました」
最後は、4コーナーから踏み込んで激戦を制した。
「(作戦は)4番手を狙おうと思っていて。郡司(浩平)
思っていました。(落車で)人数が少なくなって、
なりましたね。最後はギリギリまで待って。稲川(翔)
タイミングと同時くらいに(仕掛けた)。(記念優勝は)
(一回目の記念優勝が8番車で)ピンクはご縁がある」
来年、地元で行われる全日本選抜に出場するため尽力したが、
しかし、この優勝で一筋の光明が差した。
「(地元でGIが行われるのは)選手をやっている中で、
(当落上にいた9月松戸記念では初日に5着になって)
吹っ切れて、気持ちの整理がつきました。一戦、
切らさずに走ろうと。(競走得点を一気に上げて)
本当に持っていますね」
これで、前回の豊橋FIに続き、2場所連続での優勝。
まだまだ目標へ予断は許されないが、
「自分の中では、まだまだ(状態を上げて)
自転車に乗っていてもストレスがない。
(選考期間内のレースは)あと、(11月の)
落車を避けて三谷の番手回りとなった稲川翔。
惜しくも準V。
「(三谷)竜生も頭を切り替えて、
力を出し切って、どっちかが優勝できればよかったけど。
申しわけない気持ち。最後は脚力ですね。
先行した三谷竜生が3着。慎重に言葉を選びながら、
レースを振り返る。
「何とも言えないですね。(落車後は)
カカり切らなかったです。カカり切っていれば、
笠松信幸は、直線で車が伸びず4着に終わった。
「ビジョンを見たら4車だった。(2センターから)
柴崎がいかなくて。それでバックを踏んでしまった。あそこしか(
なかったですね」
地元の期待を背負った郡司浩平だったが、
「(作戦は近畿の番手に飛び付くことも)頭に入れて、
(近畿勢より)先に斬ればよかったですね。
レース経過
号砲で笠松信幸が出て中部勢が前受け。柴崎淳-坂口晃輔-笠松、
三谷竜生-稲垣裕之-稲川翔、新山将史で周回を重ねる。
赤板ホーム入り口で三谷が上昇を始めると、
事態が発生する。軽く外に振る坂口と郡司が接触してともに落車。
次々に巻き込まれていった。
インを掬って三谷とドッキング、その後ろに柴崎―笠松と、
レースになってしまう。
スパート。一方、柴崎は落ち着いて仕掛けず、
直線勝負に持ち込まれ、
柴崎が伸び勝った。
ではまた










