優勝は諸橋 愛 選手‼

おめでとうございます✨

グランプリ賞金を自分の力で引寄せた勝利は素晴らしい✨おねがいびっくりおねがいびっくり


ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠

松戸競輪場で開催された開設67周年記念「燦燦ダイヤモンドカップ争奪戦」は
10月1日が最終日。12Rの決勝戦でシリーズのベストナインが激突した。
レースは逃げる吉田拓矢に打鐘過ぎ4コーナーから根田空史が襲いかかり、
壮絶なモガき合いになる。吉田マークの神山拓弥が根田をホーム、1センターで
けん制すると、3番手の諸橋愛が内をすくって番手に。そこから直線鋭く抜け出して
7月弥彦以来、通算5度目となる記念制覇。深谷知広を抜いて再び賞金ランク
7位に躍り出た。なお、ブロックセブンは竹内雄作が逃げ切った。

決勝メンバーが決まり、悩んだすえに諸橋愛が出した結論は「茨栃の後ろ」だった。
それがこの結果を生んだのかは分からないが、レースは勝負どころで思わぬ展開に。
先行態勢に入った吉田拓矢に、打鐘過ぎ4コーナーから根田空史の巻き返し。
諸橋は神山拓弥がけん制した内を1センターからすくって吉田の番手に入った。
勝敗を分けたシビアとも言えるこの動きを諸橋自身はこう説明する
「そう見えますけどね。根田の勢いがよかったので、(神山には)番手まくりに
行ってくれと願ったけど、止めに行っていたので。1回目は待ったけど、
2回目はかぶるなと思って待てなかった。意外と今日も(自分に)人気があったので、
応えていかないとっていうのもあったので」
7月弥彦記念から弥彦FIに共同通信社杯、そして今回と5場所で4回の優勝。
この優勝で再び賞金ランクは7位に上がった。
「ちょっとすごい。自分でもビックリです。賞金を上乗せできたし、
(グランプリ初出場が)少し見えてきた。江嶋(康光・39期引退)さんにも
『この緊張感を楽しめ』って言われた。なかなか味わえるものじゃないし、
いい緊張感でやれています」
次は中3日で寬仁親王牌(GI)。この勢いのまま諸橋が一気にグランプリ出場を
決めてしまうのか。注目のシリーズになりそうだ。

地元勢を追っていた単騎の佐藤慎太郎はインを突いて諸橋の後位にスイッチ。
3番手からの追い込み勝負で2着に入った。
「どっちみち根田が絶対に仕掛けると思っていたから、行ったところで
内に行けばいいかなって。(諸橋)愛ちゃんの後ろにはまった時にバックを踏んだし、
そこでイチかバチかまくってもよかったかな。最後は中を割ってもよかったけど、
変に脚がたまって余裕があったから外を踏んだ。その分、2着でしたね」

単騎の筒井敦史は周回中から佐藤慎太郎の後ろ。佐藤が諸橋の動きに続くと、
筒井も3着に流れ込んだ。
「あんなになるとは思わなかった。慎太郎は(関東ラインに)スイッチするかなと
思ったら、しなかったので。しゃくれるところでしゃくろうかなとも思ったけど、
脚を溜めとこうかなと。我慢して正解だった。練習めっちゃ頑張ってるんで
嬉しいっす、この結果は」

吉田拓矢は根田を相手に持ち味の先行勝負。直線で末を欠いたとはいえ、
力はすべて出し切った。
「2分戦で自分と根田さんの勝負だったし、そこに勝てたので納得しています。
力勝負はできたと思います。結果、確定板には乗れなかったですけど、
諸橋さんが優勝してくれたのはよかったです。最低限のことはできました。
(新車の)感覚もよかったので、変にいじることもないですね。次の親王牌も
気持ちで負けないようにいいレースをしたいですね」

根田空史は諸橋の動きで腰砕けになった神山と一緒に大きく外を後退。
シンガリ負けを喫した。
「(誰も切り替えて来ず、すんなり4番手で)逆に焦ったっす。行けたと思ったけど、
あれ(諸橋の動き)は予想外でした。コーナーの下りを使ってと思っていたら、
神山さんと一緒に膨らんじゃったので…」

根田マークの中村浩士は4着までが精一杯。「(根田が)頑張ってくれたけど力不足。
また出直します」とレースを振り返った。


レース経過
号砲が鳴るとけん制から根田空史が誘導を追いかける。根田-中村浩士-海老根恵太の
地元勢が前団に構えて、佐藤慎太郎、筒井敦史と単騎の2人が続く。以下は
吉田拓矢-神山拓弥-諸橋愛に小川勇介で周回を重ねる。
6番手の吉田は早めに上昇を始めて、青板過ぎに根田を押さえる。先行態勢の吉田に
神山-諸橋。4番手に根田が収まり、7番手の佐藤に筒井、小川と単騎の3人が後方に
置かれて赤板を通過する。根田が前団との車間を空けて反撃のタイミングを
うかがうが、吉田がペースを上げて逃げ打鐘を迎える。根田は2センターから踏み込む。
最終ホームで神山が根田をけん制するが、根田のスピードがいい。3番手の諸橋は
1センター過ぎにシビアに神山の内をすくって、あおりをつくりながら吉田の番手を
奪取する。後方の佐藤もインを進出して諸橋を追走し、筒井。根田は不発。
逃げる吉田の後ろになった諸橋が、4コーナー手前から追い込み直線で抜け出しV。
諸橋を追った佐藤が2着、筒井が3着に流れ込む。





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