
優勝は深谷 知広 選手
おめでとうございます✨







グランプリへ 賞金アップ‼
ケイリンメールマガジンを読んで参考に………☺
青森競輪場を舞台に開催された開設67周年みちのく記念「善知鳥杯争奪戦(GIII)」は、
9月26日に最終日が行われた。地元の新山響平と深谷知広の対決に注目が集まった決勝は、
新山が主導権を握ってレースを支配した。しかしながら、中団に入った深谷が、まくりで
逃げる新山を沈めて圧巻のV。8月の川崎ナイターに次いで、16度目のGIII制覇を遂げた。
また、一発勝負で行われた「S級ブロックセブン」は、落車明けの吉澤純平がまくりで
強さを見せつけた。
深谷知広に照準を定めていた新山響平が、先行態勢を取る。赤板の2コーナーで深谷が
叩きに出たのに合わせて、新山もフルダッシュ。次元の違う両者のスピードバトルに、
松浦悠士が遅れて4番手が空いた。その4番手に深谷が冷静に入って勝負あり。
もつれる後続をしり目に、まくりでひとり旅。青森記念連覇を飾った。
「(新山を)叩こうと思っていたんですけど。(中団が)空いていたし、新山君も
踏んだんで申し訳ないけど」
近畿3車がラインを固めて、深谷に厚みのある長いラインができあがった。それだけに
まくりVは、納得できるレース内容ではなかった。今シリーズは初日特選、準決と
勝ち上がりは、逃げ切りで2勝をマーク。リズム良く運べていた。
「(今シリーズは)先行できているんで、(決勝の内容が)反省ですね」
V獲りにもこう言ってラインを気遣う深谷。前回の共同通信社杯では悪天候の影響により
順延。中2日の強行ローテを強いられたうえに、ナショナルチームのトレーニングを
積んで疲労のなかで4日間を戦い抜いた。同じナショナルチームの新田祐大、
和田真久留が決勝進出をかなわぬなかで、深谷はハイパフォーマンスを披露した。
「(ナショナルチームは)疲れのマイナス以上にプラスになっている。ただ、
これからだと思うし、これからもっとキツくなってくる。疲れがあるぶん崩れやすいんで、
そこをしっかり注意してやっていきたい」
この優勝で賞金ランクも7位にアップ。3年ぶりのグランプリ(GP)出場に視界は
開けている。
「(GP出場とGIは)狙える位置ではある。(GPは)どんな形でも出たい。もちろん
タイトルを狙った結果、賞金でもいい。(次の寬仁親王牌は)しっかりした調整は
できないだろうけど、そのぶん練習します」
ナショナルチームのトレーニングによる相乗効果はてきめん。新"深谷劇場"は、
まだ始まったばかり。これからさらなる盛り上がりを見せる。
深谷が4番手に入ると、稲川翔は割り込まれた松浦と併走。からまれながらも
深谷後位をキープしたが、まくりに遅れて5車身離されての2着。
「(深谷の後ろは)一番優勝に近い場所ですから。(からまれても)取り切るのは
当たり前で、そこから勝負できないとダメ。ゴール前まで(深谷との勝負で)
お客さんはハラハラさせられるように頑張ります」
まくった深谷に時間差で続いた稲川。新山を利した神山雄一郎は、2車に行かれて
3着が精いっぱい。
「深谷のスピードがすごかった。もうどうにもならなかった。浮いてくれれば
面白かったけど、(中団に)入られるのまでは読み切れない」
深谷を合わせて逃げた新山響平だったが、誤算は4番手に入られたこと。思い描いた
レースではあったが、肩を落して新山が口を開く。
「(深谷を)ずっと見ていたし、自分も反応できた。それなのにいつもあんな感じで
(深谷に)有利に進められちゃう…。あれ以上待つと深谷さんのダッシュに
合わせられないと。深谷さんは4車だから巻き返しは早いと思っていたんですけど」
レース経過
号砲で各車出渋るが、稲川翔が誘導を追って出ていく。稲川に迎え入れられた深谷知広が
正攻法に構える。深谷-稲川-椎木尾拓哉-神田紘輔が前団、松浦悠士-園田匠で
中団を形成、新山響平-神山雄一郎-石川裕二が後攻めの並びで隊列は落ち着く。
青板周回のバックから上昇した新山が赤板前に深谷を押さえて先行態勢。6番手まで
下げた深谷は赤板の2コーナーからすかさず踏み込むが、これに合わせて新山も一気に
ペースを上げる。中団の松浦が踏み遅れて空いたスペースに深谷が降りて4番手を確保。
苦し紛れに稲川と併走した松浦は競り負けて徐々に後退する。最終2コーナーから
まくった深谷があっさり前団を抜き去って圧勝。踏み出しで遅れた稲川は懸命に
深谷を追って2着をキープした。逃げた新山の番手から追い込んだ神山が3着に入った。
9月26日に最終日が行われた。
新山が主導権を握ってレースを支配した。しかしながら、
逃げる新山を沈めて圧巻のV。8月の川崎ナイターに次いで、
また、一発勝負で行われた「S級ブロックセブン」は、
強さを見せつけた。
深谷知広に照準を定めていた新山響平が、先行態勢を取る。
叩きに出たのに合わせて、新山もフルダッシュ。
松浦悠士が遅れて4番手が空いた。
もつれる後続をしり目に、まくりでひとり旅。
「(新山を)叩こうと思っていたんですけど。(中団が)
踏んだんで申し訳ないけど」
近畿3車がラインを固めて、
まくりVは、納得できるレース内容ではなかった。
勝ち上がりは、逃げ切りで2勝をマーク。リズム良く運べていた。
「(今シリーズは)先行できているんで、(決勝の内容が)
V獲りにもこう言ってラインを気遣う深谷。
順延。中2日の強行ローテを強いられたうえに、
積んで疲労のなかで4日間を戦い抜いた。
和田真久留が決勝進出をかなわぬなかで、
「(ナショナルチームは)
これからだと思うし、これからもっとキツくなってくる。
そこをしっかり注意してやっていきたい」
この優勝で賞金ランクも7位にアップ。3年ぶりのグランプリ(
開けている。
「(GP出場とGIは)狙える位置ではある。(GPは)
タイトルを狙った結果、賞金でもいい。(次の寬仁親王牌は)
できないだろうけど、そのぶん練習します」
ナショナルチームのトレーニングによる相乗効果はてきめん。新"
まだ始まったばかり。これからさらなる盛り上がりを見せる。
深谷が4番手に入ると、稲川翔は割り込まれた松浦と併走。
深谷後位をキープしたが、まくりに遅れて5車身離されての2着。
「(深谷の後ろは)一番優勝に近い場所ですから。(
当たり前で、そこから勝負できないとダメ。ゴール前まで(
お客さんはハラハラさせられるように頑張ります」
まくった深谷に時間差で続いた稲川。新山を利した神山雄一郎は、
3着が精いっぱい。
「深谷のスピードがすごかった。もうどうにもならなかった。
面白かったけど、(中団に)入られるのまでは読み切れない」
深谷を合わせて逃げた新山響平だったが、
レースではあったが、肩を落して新山が口を開く。
「(深谷を)ずっと見ていたし、自分も反応できた。
(深谷に)有利に進められちゃう…。
合わせられないと。
レース経過
号砲で各車出渋るが、稲川翔が誘導を追って出ていく。
正攻法に構える。深谷-稲川-椎木尾拓哉-神田紘輔が前団、
中団を形成、新山響平-神山雄一郎-
青板周回のバックから上昇した新山が赤板前に深谷を押さえて先行
下げた深谷は赤板の2コーナーからすかさず踏み込むが、
ペースを上げる。
苦し紛れに稲川と併走した松浦は競り負けて徐々に後退する。
まくった深谷があっさり前団を抜き去って圧勝。
深谷を追って2着をキープした。
ではまた








