
優勝は諸橋 愛 選手‼
おめでとうございます









グランプリが見えてきた⁉
ケイリンメールマガジンを読んで参考に………☺
武雄競輪場で開催された第33回「共同通信社杯(GII)」
決勝戦は村上義弘、平原康多に渡邉一成とSS3名による3分戦。
俊敏な動きで北日本ラインを粉砕すると、
ビッグ初優勝を飾る。優勝賞金2130万円(副賞を含む)
浮上した。
デビューから20年。
最終1コーナーからまくった平原康多がバックでけん制する新田祐
トリッキーな動き。「そこは想定外だったけど、
遅れることなく続くと、
「正直、優勝できると思ってなかったのが本心だけど、
4コーナーでは抜けないなと思ったけど、
周りを見ながら誰もいなかったんで(優勝は)自分だなと」
今年の7月で40歳を迎えた。「自分は天才肌じゃない」。
ビッグレースを制したのには、様々な出会いと意識改革があった。
「40歳で輝くことができるのは、周りや江嶋(康光・福岡・
よくしてもらって。そういうのがなければ自分はここにいない。
体力が落ちてきたときに江嶋さんに出会って、
それが少しずつ分かってきた。2年、
去年、一昨年。
この優勝で賞金ランクは7位にジャンプアップ。「
しっかり残りのGIや残りの試合に集中して、
次走は9月28日からの松戸記念、
後半戦も一戦一戦気を抜くことなく戦い抜いた先にグランプリ初出
平原康多は持ち味を存分に発揮した。
惜しくも優勝はならなかった。
「行けるところで全開でカマシ気味のまくりで行きました。
越えられないと思ったんで内に行きました。
悔しい気持ちはあるんですけど、
(2着の結果は)力が足りないだけです」
新田祐大にとって平原の動きは想定外だった。
できず、3着に終わったレースを悔しそうに振り返る。
「気持ちは入ってたけど、空回りしちゃったのが。(
合わせられると思ったし、振れば(ラインの)
そこ勝負してゴールまでと思ったら、
平原さんがいたんで…。ふっ飛んじゃいました。考えた結果、
敗因になってしまった」
単騎の松谷秀幸は周回中から関東ラインを追走。
守澤太志にからまれたのが痛かった。
「一成が前と思ったけど、(初手の並びで)そこだなと思った。
中団を取るだろうと思ったんで。そこまではよかったけど、
アレがなければ面白かった」
叩かれたとはいえ村上義弘は渡邉一成との真っ向勝負を選んだ。
「両面で構えてました。
相手の出方を見ようと思った。(渡邉が)強かったです。また次(
一生懸命頑張るだけです」
4コーナーで落車した渡邉一成は「自転車はダメ。
至らなかったようだ。
「ダッシュに任せて出切れると思ったら村上さんに抵抗されて、
レースになった。平原さんが来た感じがあったので、
僕の隣には新田がいるはずなのに平原さんが走ってたのでびっくり
レース経過
号砲で平原康多が出て、平原-諸橋愛の関東コンビが前受け。
中団に渡邉一成-新田祐大-守澤太志の北勢、村上義弘-
後攻めで周回。
青板3コーナーからレースが動く。村上義が上昇を始めると、
近畿勢と態勢が変わる。
打鐘で村上義が先手を握るが、
けん制に行くも、凌いだ渡邉はホームで村上義を叩いて主導権。
一方、平原が1コーナーからまくり出て、強烈な加速で前団迫る。
まくりで応戦せんと、新田が車を外に外した瞬間だった。
内に切り込む。イン平原、
2センターで遅れる。
優勝争いは関東コンビの一騎打ちに。
GII初制覇を達成した。
ではまた










