
優勝は小倉 竜二 選手
久しぶりの優勝おめでとうございます✨
ケイリンメールマガジンを読んで参考に…………🌠
向日町競輪場を舞台に開催された開設67周年記念「平安賞(
最終日が行われた。
番手で絶好の展開になった小倉竜二が、追い込んで優勝。
7度目の記念制覇を遂げた。また、9レースの「
シャープな伸びで一発勝負を制した。
「もう獲れないと思った。あとはFIだけと…」
前回の和歌山FIからの連続Vも、
10年以上。06年2度目の競輪祭(GI)
それだけに超新星、太田竜馬の存在は刺激になったことだろう。
「自分が仕事をするまでもなかった。(太田の)
まだまだ強くなりますよ」
早めに稲垣裕之に併せ込んでフタをした太田は、
奪取して逃げる。
ブロックを必要とすることなく3番手の横でいっぱい。
「(太田には)
出て(先行をして)くれて、自分がなにもしないのは大きい。
いっぱいだった。バックでの踏み直しがすごくて、
出し惜しみしないで行ってくれたのが、
同県の後輩だけに、太田に求めるものは大きい。
小倉は目を細める。が、自身は最悪の展開が頭をよぎり、
「あれはハコ3(着)のパターンやね。
香川(雄介)さんに抜かれないか。
しれない。得意パターンが出なかったんでよかった(笑)。
うれしいけど、連続優勝だったんでうれしい」
デビューから3年半、
ファンを魅了してやまない追い込みは健在。
GI制覇へこれからも変わらず歩みを進める。
稲垣にかぶりながらも、
「太田が強かった。ジャンからすごい踏み上がっていった。
掛かっていましたよ。自分のタイミングで踏めれば良かったけど、
横にいたんで踏めなかった」
四国上位独占の立役者、太田竜馬は、
していただけに笑顔で汗をぬぐう。
「主導権を取るつもりでいました。(四国の)
記念(の決勝)でできて良かった。自分のペースでポイント、
もうゴール前はいっぱいだった」
打鐘の2センターで単騎の山田をさばいて中団を取った稲垣裕之の
逃げた太田に踏み直されて不発。
「地元の意地が見せられなかった。
太田君の先行力が上回っていた。
レース経過
号砲が鳴ると、和田健太郎が飛び出して誘導員後位へ。
千葉コンビが前団を形成。以下隊列は、稲垣裕之-村上博幸-
太田竜馬-小倉竜二-香川雄介の並びで落ち着く。
青板の1センターから太田が上昇。稲垣に蓋をしてから、
主導権を握った。稲垣はすぐさま踏み上げると、
近藤は8番手まで車を下げて最終ホームを一本棒で通過する。
稲垣は2コーナーからまくり上げる。しかし、
番手の小倉竜二は稲垣を2センターでけん制すると、
しっかりと続いた香川が2着。さらに、逃げた太田も3着に粘り、
ではまた








