
優勝は諸橋 選手
地元優勝 おめでとうございます✨
ケイリンメールマガジンを読んで参考に……🌠
弥彦競輪場を舞台に開催された開設67周年記念「
S級S班の2人をはじめ好メンバーがそろった決勝は、
番手で絶好の展開が訪れた諸橋が、渾身の追い込みでV。
悲願の地元記念初制覇を遂げた。
「よかったぁ。あぁ、よかったぁ。
引き揚げて来た諸橋愛がデビュー20年にして手に入れた地元記念
何度も同じ言葉を繰り返した。
2日目の優秀で、
「オマエが勝てる競走でいいから、
急造のラインも、渡邉は稲垣裕之を押さえて迷わず風を切る。
その上を浅井康太が踏み上げるが木暮のブロックで不発。
稲垣のつばぜり合いが3番手で繰り広げられ、
「後ろがもつれるのは予想外だった。阿部(力也)
そうじゃなかったね。あおりをつくりながら、
浅井をどかした木暮が外併走からまくり上げると、
内から稲垣、外を椎木尾拓哉の近畿勢が迫るが、
「(最終)4コーナーからは自分のモガキじゃなかった。
椎木尾が見えた時は、行かれたかなって思ったけど。
椎木尾を4分の1輪振り切ってのゴール。4度目の記念Vは、
「違いますね、さすがにここまでうれしいっていうのは。
高松宮記念杯が終わってからは、ここを照準にしていた。
きかなくなっている。しっかり休んで、また一から」
不惑を迎えて初めてのシリーズで地元記念を制覇。
諸橋の後ろをキープした稲垣は、
諸橋に詰め寄るも2着まで。
「おしい~、届いたかなと思ったんですけど。
よかったんじゃないかと思います」
「渡邉君の出方次第では、先行も視野に入れていた」と、
好位確保も、最後まで仕掛けられず直線は中割り及ばずの3着。
「(渡邉が)掛かっているなかで、
確保できなかった。最後は内に行くしかなかった。
諸橋との即席ラインも、
遅れて4着も、十分にその存在をアピールした。
「(周回中は)もう1個前のラインがよかった。それで(
ちょっと焦ってたけど、
変なレースはできないから、
6番手の木暮安由は、
まくったが諸橋のブロックに力尽きた。
「もう(先頭まで)行って出ちゃおうと思ったんだけど、
そのあともからんで(脚力を)ロスして、
レース経過
号砲で朝倉佳弘が飛び出し、木暮安由‐朝倉が前受け。以下は、
稲垣裕之‐椎木尾拓哉、阿部力也で周回を重ねる。
青板バックで動く稲垣を制し、浅井が先に木暮に並び掛ける。
動く稲垣を叩いて2コーナーから先制。
だが、打鐘2センターで木暮が動き、稲垣の外へ猛然と追い上げ。
最終2コーナーで稲垣が外の木暮を押し返すと、
快調に逃げる渡邉の番手を回る諸橋には絶好の勝機が到来。
中を割る稲垣、
ではまた










