優勝は新田 雄大 選手

おめでとうございます✨

ドリームシーカーで活躍を…………おねがいおねがいおねがい

以前とかは違い競技と競輪に熱が入っている?

ブレが無くなり加速が以前とは違うほどのパワーアップ‼

更なる活躍に期待札束札束札束札束札束

ケイリンメールマガジンを読んで参考に………おねがいおねがいおねがい



伊東温泉競輪場を舞台に開催された「第13回サマーナイトフェスティバル(GII)」は、7月17日に
熱戦の幕を下ろした。ガールズケイリンフェスティバル2017は、大舞台に戻ってきた小林優香が、
当大会3度目の優勝。サマーナイトフェスティバルは、新田祐大が高松宮記念杯に続いてビッグレースを
連覇した。

新田祐大の勢いは、止まることを知らない。高松宮記念杯では、1年ぶりにGIを制覇。続く当大会でも、
持ち味を存分に発揮してビッグ連覇を達成。初の夜王の座に輝いた。
「初日どうなることかと思いましたが、何とか。準決勝もいいタイムだったので。決勝もまた同じ展開でも、
ワンツーだけは決めたいなって気持ちで走りました。宮杯(高松宮記念杯)を優勝した感覚が特になくて。
すぐ遠征、遠征でこの場所に来たので。なんか実感なかったんですけど。今夜はその優勝を味わえる
時間なのかなと思います」
激戦のファイナルは、ダービー王・三谷竜生が、赤板から風を切る展開に。6番手となった新田は
ハイピッチで逃げる三谷に対し、「タイミングがきたから行きました」と最終ホームでスパート。
強烈なまくりで前団を飲み込むと、渡邉一成の追撃も振り切った。
スタートは2番目とか3番目とか前の方で攻めていきたいなっていうのはあったんですけど。そのなかで、
他の動きは絶対にあるので。その動き次第でレースを考えようかなと。まあ、行き当たりばったりと言っては
変なんですけど(笑)。走ってみて考えようかなと思いました。でも、決勝は竜生の仕掛けが全てだったと
思います」
1カ月後には、地元のいわき平でオールスターが控えている。上昇気流に乗った新田が、どこまで飛翔するか
楽しみだ。
次のオールスターでまたこういう形でワンツーを決められるように頑張りたいです」

準決勝で新田のまくりを抜いた渡邉一成だが、決勝は交わせなかった。
「前のスピードがちょっと緩んだところで行けるのが新田の強さ。でも、あの先行を6番手から
まくるんだからすごいですね。付いていくことはできるけど、追走の技術をもう少し磨きたいです。
まだ外気味に走っているのでダメ。しっかりくっついていかないと」

新田のスピードに対応できなかった村上義弘は3着まで。
「竜生のかかりはよかった。誰も来れないと思ったけど、新田が見えたら一瞬だった。自分が車間を切る
タイミングも悪かったかもしれない。ただスピードが違った」

後方8番手からまくった深谷知広は4着に入るのが精いっぱいだった。
「全部が失敗だった。(新田が)強すぎました。スピードが違ったし、ちょっと無理でしたね。
ベストコンディションでも3着までだったと思います」

中団を確保した原田研太朗だが、仕掛けられず8着。見せ場をメイクできなかった。
「三谷さんはかかっていましたね。ペースなんでしょうけど。(近畿勢を)追いかけるのでいっぱいに
なってしまいました。でも、決勝に乗れたし、これが良いきっかけになれば」

軽快に駆けた三谷竜生だったが、最後は力尽きてシンガリ負け。
「自分の中では、斬ってから深谷がどうするか。それで、深谷がこなかったので駆けました。かかりは
よかったけど、スピードが違いましたね。悔しいです」

レース経過
浅井康太がスタートを取り、初手は深谷知広-浅井、三谷竜生-村上義弘、岡村潤、新田祐大-渡邉一成、
原田研太朗-園田匠の順番で並んだ。
青板周回の1角から原田が上昇していくと深谷はゆっくりと車を下げ、誘導の後ろが入れ替わる。新田が
原田のラインに続き、深谷はさらに車を下げていくなか、三谷が赤板を目掛けて一気にカマして主導権を
握った。単騎の岡村は近畿ラインを追っていく。三谷がハイペースを保ったまま打鐘を通過すると、
立ち遅れた原田は必死に前を追っていく。原田が車間を詰めていくところ、その後ろの新田が最終ホームから
反撃を開始。村上はすぐにブロックに行ったが、新田の勢いは止まらない。新田は最終バックで三谷を
抜き去ると、決勝は渡邉を振り切って優勝。初の夜王に輝いた。渡邉が準Vとなり、村上が3着。深谷は
8番手からまくり上げたが、前は遠く4着が精いっぱいだった。




ではまた星空星空星空星空星空