
優勝は牛山 貴広選手
おめでとうございます‼
ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠
富山競輪開設66周年記念「瑞峰立山賞争奪戦」GIIIは、6月27日に最終日を迎えた。細切れ戦となった決勝は、
木暮安由のまくりに続いた牛山貴広が、ゴール前で差し切り。記念初優勝を飾った。
また、9レースに行われたレインボーカップA級チャレンジファイナルは、末木浩二が3番手からまくって優勝。
2着の庄子信弘、3着の瀬戸栄作の3人がA級2班への特別昇班を決めた。
「身近にすごい人(武田豊樹)がいるし、いつかいける気はしていた」。
デビューから約10年。その言葉が現実になった。輪界をけん引する武田豊樹の背中を追い続けた牛山貴広が、
富山の地で記念を初制覇した。
「まだ実感はないですね。武田さんに見てもらって、ここまでやってきて。厳しい指導のおかげだと
思っています。ちょうど一年前に怪我をしたんですけど。家族にも支えられてきたし、記念を獲れて
良かったです」
レースは号砲で牛山が飛び出す。しかし、「木暮(安由)が前が良いと言っていたけど、取れなかった」と
濱田浩司とのスタート争いに敗れ、関東勢は後ろ攻め。隊列が激しく入れ替わったが、結局後方に置かれて
苦しい展開に。それでも木暮が最終ホームの手前からスパートすると、牛山はしっかりと追走。
最後はまくった木暮をゴール前で差し切った。
「木暮はホームで緩んでいないのに、いってくれて。それが先まくりを防いでくれました。
前団を飲み込んだし、強いですね。(関東でワンツー決着は)最高の結果です」
美酒に酔いしれることなく、理想のスタイルを追い求める。師匠譲りの上昇志向で、今後も激戦に
身を投じる。
「前で走っていた時は後ろの選手が止めてくれていたし。ラインのために走れるような選手に
なりたいですね。そして(競輪祭の特選の権利が取れたので)また、そこも目標にして頑張りたいです」
木暮安由は交わされたものの、関東ワンツーを決め納得の様子。
「よかったですよ。今日は村上(義弘)さんに絶対に勝つ。それだけでした。初日に同じような
展開でタイヤ差で負けてますから。ああいう展開は予想してました。僕が切って、郡司(浩平)君、
浅井(康太)がいけば、山田(久徳)君がドカンと行くでしょう。そこで自分は落ち着いて行こうと。
ホームで緩んだからいきました。レース運びはできたと思います」
和田健太郎が3着。目標の郡司が内に詰まったが、2センターから外を回すと直線で鋭く伸びてきた。
「郡司君は浅井君のところでからんでしまったね。それが大きかったけど、それがレースですから。
郡司君が前に攻めてくれたおかげです」
村上義弘は後輩の気持ちを汲んで番手まくりを放ったが、初日の様にはいかず。木暮に屈して4着に終わる。
「できることなら、ラインで4コーナーを回ってきたかったけど…。木暮君も牛山君も強かった。
合わせられると思ったけど、木暮君の脚が違いました」
浅井康太は4番手好位を取ったものの、郡司に内をすくわれると最終バックで後退した。
「あそこで無理をしても勝負してもね。ホントにコケたかと思ったし、今後のこともあるんで。
そこから内を突っ込もうと思ってたけど、まさか(郡司が)内にいるいるとは思わなかった。
最後に脚を使えなかったのは残念だけど、そこまでは展開を上手く組み立てられたので」
「レースにならなかった」と悔やむのは郡司浩平。浅井の内を突いたがコースは開かず。
「体は良かったけど、判断が遅かった。うまく行けばそこから仕掛けようと思ってたけど。近畿勢を中心に
レースが回って(自分が)どの位置を取るかだったけど。もうちょっとレースをしたかったですね」
レース経過
牛山貴広も前をうかがったが、号砲で飛び出した濱田浩司、浅井康太が前受け。周回は浅井―濱田―山田久徳
―村上義弘―池田良―郡司浩平―和田健太郎―木暮安由―牛山の並び。
青板ホームから木暮が動くと浅井は誘導員を残して車を下げる。その上を郡司が叩いて2センターで
先頭に立つが、山田の動きを制して前に出た浅井が山田の上昇を待って中団4番手を確保する。
先頭に立った山田は打鐘からペースアップ。番手の村上は早々と車間を切って別線の反撃に備える。
4コーナーから内をすくった郡司は濱田を飛ばして浅井後位に。8番手の木暮がホームから巻き返すと、
合わせて出ようとした浅井は内に詰まってズルズルと後退。車間を詰めた勢いで村上がバックから
番手まくりに出たが、浅井にからまれてからも外を粘り強く踏んだ木暮に直線で飲み込まれてしまう。
続いた牛山がゴール前で木暮をとらえて記念初優勝。郡司マークから直線外を回した和田が3着に突っ込んだ。
木暮安由のまくりに続いた牛山貴広が、ゴール前で差し切り。
また、
2着の庄子信弘、
「身近にすごい人(武田豊樹)がいるし、
デビューから約10年。その言葉が現実になった。
富山の地で記念を初制覇した。
「まだ実感はないですね。武田さんに見てもらって、
思っています。ちょうど一年前に怪我をしたんですけど。
良かったです」
レースは号砲で牛山が飛び出す。しかし、「木暮(安由)
濱田浩司とのスタート争いに敗れ、関東勢は後ろ攻め。
苦しい展開に。
最後はまくった木暮をゴール前で差し切った。
「木暮はホームで緩んでいないのに、いってくれて。
前団を飲み込んだし、強いですね。(関東でワンツー決着は)
美酒に酔いしれることなく、理想のスタイルを追い求める。
身を投じる。
「前で走っていた時は後ろの選手が止めてくれていたし。
なりたいですね。そして(競輪祭の特選の権利が取れたので)
木暮安由は交わされたものの、関東ワンツーを決め納得の様子。
「よかったですよ。今日は村上(義弘)さんに絶対に勝つ。
展開でタイヤ差で負けてますから。
浅井(康太)がいけば、山田(久徳)君がドカンと行くでしょう。
ホームで緩んだからいきました。レース運びはできたと思います」
和田健太郎が3着。目標の郡司が内に詰まったが、
「郡司君は浅井君のところでからんでしまったね。
郡司君が前に攻めてくれたおかげです」
村上義弘は後輩の気持ちを汲んで番手まくりを放ったが、
「できることなら、ラインで4コーナーを回ってきたかったけど…
合わせられると思ったけど、木暮君の脚が違いました」
浅井康太は4番手好位を取ったものの、
「あそこで無理をしても勝負してもね。
そこから内を突っ込もうと思ってたけど、まさか(郡司が)
最後に脚を使えなかったのは残念だけど、
「レースにならなかった」と悔やむのは郡司浩平。
「体は良かったけど、判断が遅かった。
レースが回って(自分が)どの位置を取るかだったけど。
レース経過
牛山貴広も前をうかがったが、号砲で飛び出した濱田浩司、
―村上義弘―池田良―郡司浩平―和田健太郎―木暮安由―
青板ホームから木暮が動くと浅井は誘導員を残して車を下げる。
先頭に立つが、
先頭に立った山田は打鐘からペースアップ。
4コーナーから内をすくった郡司は濱田を飛ばして浅井後位に。
合わせて出ようとした浅井は内に詰まってズルズルと後退。
番手まくりに出たが、
続いた牛山がゴール前で木暮をとらえて記念初優勝。
ではまた






