
優勝は 新田 祐大 選手
おめでとうございます‼
オリンピックまで練習する為に福島から静岡県へ移り住んでいるみたいです





平原 選手の不思議な酔っぱらい運転で山田 選手にインを開けて?
捲りが決まる展開に…………
明日から海外遠征へ✈
勝つ気があったのか平原 選手





微妙な特別競輪 決勝戦に………
ケイリンメールマガジンを読んで参考に…………







岸和田競輪場を舞台に開催された「第68回高松宮記念杯(GI)」は、
6月18日に最終日を迎え決勝が第11レースで行われた。レースは吉田拓矢が
主導権を握ったが、後続がもつれる展開。新田祐大が一気のまくりで、
通算4度目のGI制覇(4日制以上)を遂げた。優勝賞金2890万円(副賞含む)を
獲得し、年末の「KEIRINグランプリ2017(GP)」の出場権をつかんだ。
「優勝ということも心に置きながら走っていたけど、一番は成田(和也)さんと
ワンツーを決めることが目標でした」。
全幅の信頼を寄せる成田と、GIの決勝では久しぶりの連係。新田の心は燃えた。
前団の戦況を見極めて、最終2コーナーから満を持して踏み上げる。
前団のもつれを横目に、抜群のスピードでゴール線を1着で通過。
持ち味を存分に発揮して、大会連覇を達成した。
「本当に理想通りというか、スタートを取れて。そこからの組み立て方とか、
周りの動き方っていうのも、成田さんと作戦を組んだ通りになりました。
自分の力を出せるタイミングが取れたのもすごく勝利につながったと思います。
本当にゴール前で成田さんが後ろに見えたのは嬉しかったですね。成田さんから
『お前の好きなように走れ。信じている』と言ってくれたんで。僕も自信を持って
仕掛けることができました」
4年前、ここ岸和田で行われた高松宮記念杯では、ラインの先頭を走って
成田の優勝に貢献。そして、自身も準V。そこが競輪人生のターニングポイントだった。
「あの時は伏見(俊昭)さんもいて、ワンツースリーだったんですけど。
あの時の想いは、まず成田さんの優勝の嬉しさ。それと、僕もあれだけ頑張れて、
力が付いてきたなっていう自信。それと、目の前で優勝を見て、僕もタイトルを
獲りたいって気持ちが強まって。その後のダービーやオールスターの優勝に
つながったと思います。本当に高松宮記念杯っていうのは、僕の中で特別な
想いがあるのかもしれないですね」
競技と本業で多忙な日々の中、なかなか結果を出せずにいた今年。しかし、
この優勝で同じ境遇の仲間たちにもエールを送った。
「自分で言うのも変ですけど、競輪界のトップとして頑張ってきて、
競技選手としても頑張ってきて。その競技として一流ではないというのが
自分でも自覚していたんですが、一流を育てるコーチが来たので。そのコーチの
思惑どおりに練習を進めることが競輪にかなり支障がでるスケジュールになって。
それを結果として残すことがナショナルチームの全メンバーに対して勇気を
与えられることだと思っています。今日の優勝っていうのは、本当に競輪界のためでも
ありますし、本当に世界を目指す競技者の選手たちを育てるという意味でも
一緒に戦った仲間たちの勇気をつける意味でも本当にいい大会になったと思います」
これで年末のグランプリ出場権利を獲得。リベンジを誓う半年後の頂上決戦へ
照準を合わせる。
「この高松宮記念杯をきっかけに、今後のGI戦でもしっかり優勝を狙っていけるように、
仕上げていきたいと思います。一番はグランプリに向けて、去年、自分の不甲斐なさで
失格っていう形で応援してくださった人たちに迷惑をかけてしまっているんで。
その応援してくださっている人たちがまた応援したいと思えるような選手に
なれるようになって、グランプリに戻ってきたいと思います」
成田和也が、新田に食らい付いて準V。優勝こそ逃すも、苦しい日々を乗り越え、
GIの決勝で連対を果たした。
「やっと付いていけただけですけど、それが厳しいから。3コーナーでみんなが
内にいたから振られたらきついけど、凌げて良かったです。(久しぶりの岸和田での
GI決勝は)懐かしいなって思いました。雰囲気とか思い出す感覚ですね。
ここでしか味わえない。なかなか戻らなくて、期待に応えられないですけど、
こういう所で走れたのは大きい。でも、まだまだ力不足です」
山田英明は平原康多を捌いて吉田の番手を奪取。福島コンビに上をいかれて3着も、
2度目のGI決勝の舞台で見せ場を作った。
「僕は外か内か関係なく前々にと思っていました。自分のタイミングはいいように
来ないので。そこがかみ合えばチャンスなんですけど。外が被っていたので、
これでいってもしょうがないから内しかないと。一か八なので。もう一回
(GIの決勝に)乗りたいです」
外に浮いた平原康多は、山田と併走しながら懸命に踏み続ける。しかし、
最後は力尽きて6着に終わった。
「関東と近畿で力勝負と思っていたんですけどね。僕が仕掛ける前にヒデが来てしまって。
対処できなかったし、反省します」
赤板で位置を確保できなかった稲垣裕之は、そのまま終始外併走に。苦しい展開を
打破できず8着に沈んだ。
「赤板のところで新田の差し残しで、位置を取られてしまいました。
それが敗因の一つでもあります。新田君と外併走になって、外々に動かされる
苦しい展開になってしまいました。(外併走になってからは)周りの
動き次第でもあったんですけど、しっかり位置を取って自力を出し切るつもりでいました。
中途半端になってしまいましたね」
吉田拓矢は、初の大舞台でも果敢に風を切った。
「とにかく一本棒にしようと思って踏みました。後ろの状況はわからなかったですね。
(GI決勝を走って)良い財産になると思います。この空気をまた味わいたい」
レース経過
号砲で新田祐大がいち早く出ていきスタートを取った。初手は新田-成田和也、
稲垣裕之-村上義弘、山田英明-井上昌己、吉田拓矢-平原康多-武田豊樹の順で並んだ。
周回が進み、青板周回の2センターから吉田が動きを見せると、山田と稲垣が
先に上昇し、山田が赤板前に誘導を下ろして先頭に出た。すると、すぐにその外を
吉田が叩いて主導権を握った。打鐘が入り、吉田がハイペースのまま逃げていくと、
稲垣が6番手外併走から反撃に出る。しかし、車の伸びは今ひとつで、武田の横までが
精一杯。その武田が1角で稲垣を止めにいくと、空いた内を山田が潜り込んでいく。
隊列がゴチャついたところを、新田のまくりが襲いかかる。新田は一瞬にして
前団をまくり去ると、成田も懸命に追って福島コンビでセーフティーリード。
最後は新田が力強く押し切って大会連覇を達成した。マークした成田が2着。
内をすくった山田は平原を退かし、番手から抜け出して3着に入る。
6月18日に最終日を迎え決勝が第11レースで行われた。
主導権を握ったが、後続がもつれる展開。
通算4度目のGI制覇(4日制以上)を遂げた。
獲得し、年末の「KEIRINグランプリ2017(GP)」
「優勝ということも心に置きながら走っていたけど、一番は成田(
ワンツーを決めることが目標でした」。
全幅の信頼を寄せる成田と、GIの決勝では久しぶりの連係。
前団の戦況を見極めて、
前団のもつれを横目に、抜群のスピードでゴール線を1着で通過。
持ち味を存分に発揮して、大会連覇を達成した。
「本当に理想通りというか、スタートを取れて。
周りの動き方っていうのも、
自分の力を出せるタイミングが取れたのもすごく勝利につながった
本当にゴール前で成田さんが後ろに見えたのは嬉しかったですね。
『お前の好きなように走れ。信じている』と言ってくれたんで。
仕掛けることができました」
4年前、ここ岸和田で行われた高松宮記念杯では、
成田の優勝に貢献。そして、自身も準V。
「あの時は伏見(俊昭)さんもいて、
あの時の想いは、まず成田さんの優勝の嬉しさ。それと、
力が付いてきたなっていう自信。それと、目の前で優勝を見て、
獲りたいって気持ちが強まって。
つながったと思います。本当に高松宮記念杯っていうのは、
想いがあるのかもしれないですね」
競技と本業で多忙な日々の中、なかなか結果を出せずにいた今年。
この優勝で同じ境遇の仲間たちにもエールを送った。
「自分で言うのも変ですけど、
競技選手としても頑張ってきて。
自分でも自覚していたんですが、一流を育てるコーチが来たので。
思惑どおりに練習を進めることが競輪にかなり支障がでるスケジュ
それを結果として残すことがナショナルチームの全メンバーに対し
与えられることだと思っています。今日の優勝っていうのは、
ありますし、
一緒に戦った仲間たちの勇気をつける意味でも本当にいい大会にな
これで年末のグランプリ出場権利を獲得。
照準を合わせる。
「この高松宮記念杯をきっかけに、
仕上げていきたいと思います。一番はグランプリに向けて、去年、
失格っていう形で応援してくださった人たちに迷惑をかけてしまっ
その応援してくださっている人たちがまた応援したいと思えるよう
なれるようになって、グランプリに戻ってきたいと思います」
成田和也が、新田に食らい付いて準V。優勝こそ逃すも、
GIの決勝で連対を果たした。
「やっと付いていけただけですけど、それが厳しいから。
内にいたから振られたらきついけど、凌げて良かったです。(
GI決勝は)懐かしいなって思いました。
ここでしか味わえない。なかなか戻らなくて、
こういう所で走れたのは大きい。でも、まだまだ力不足です」
山田英明は平原康多を捌いて吉田の番手を奪取。
2度目のGI決勝の舞台で見せ場を作った。
「僕は外か内か関係なく前々にと思っていました。
来ないので。そこがかみ合えばチャンスなんですけど。
これでいってもしょうがないから内しかないと。一か八なので。
(GIの決勝に)乗りたいです」
外に浮いた平原康多は、山田と併走しながら懸命に踏み続ける。
最後は力尽きて6着に終わった。
「関東と近畿で力勝負と思っていたんですけどね。
対処できなかったし、反省します」
赤板で位置を確保できなかった稲垣裕之は、
打破できず8着に沈んだ。
「赤板のところで新田の差し残しで、
それが敗因の一つでもあります。新田君と外併走になって、
苦しい展開になってしまいました。(外併走になってからは)
動き次第でもあったんですけど、
中途半端になってしまいましたね」
吉田拓矢は、初の大舞台でも果敢に風を切った。
「とにかく一本棒にしようと思って踏みました。
(GI決勝を走って)良い財産になると思います。
レース経過
号砲で新田祐大がいち早く出ていきスタートを取った。
稲垣裕之-村上義弘、山田英明-井上昌己、吉田拓矢-平原康多-
周回が進み、青板周回の2センターから吉田が動きを見せると、
先に上昇し、山田が赤板前に誘導を下ろして先頭に出た。すると、
吉田が叩いて主導権を握った。打鐘が入り、
稲垣が6番手外併走から反撃に出る。しかし、
精一杯。その武田が1角で稲垣を止めにいくと、
隊列がゴチャついたところを、新田のまくりが襲いかかる。
前団をまくり去ると、
最後は新田が力強く押し切って大会連覇を達成した。
内をすくった山田は平原を退かし、
ではまた






