メインレース 勝者

古性 選手❗

おめでとうございます✨

夏場の斡旋停止をチャラにした勝利‼

賞金が約300万は高過ぎ?

ツマラナイ全プロは車券販売を中止を要望しますムキームキームキー


メールマガジンを読んで参考に……🌠


和歌山競輪場で開催された全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪は、
5月28日に最終日を迎えた。SS班6名を含む強豪が激突した「スーパープロ
ピストレーサー賞」は、古性優作が初制覇。まくり切った平原康多の後位を
さばくと、直線鋭く追い込んで激戦を制した。

レースは青板バックから動いた平原康多を皮切りに目まぐるしく動いた。
ホームからは古性優作が動き、さらに打鐘前2コーナーから渡邉一成が叩いて
主導権を握る。8番手になった浅井康太がすかさず巻き返してバック過ぎに前団を
とらえたが、その外を平原がまくり切る。大勢は関東コンビで決まったかに
思われたが、バックで金子貴志を、2センターでは武田豊樹を内から飛ばした
古性優作が直線鋭く伸びた。
「たまたまですね。岩津さんが付いてくれてラインもできたし、頑張ろうと
思ってたけど打鐘でキツかった。あそこで飛びついて一杯でした。かぶる前に
あの上を行くのが理想だったんですけどね」
それでも外に持ち出せない苦しい展開を抜群のさばきで切り抜けるあたりが
今の古性の好調ぶりを物語っている。「(強敵相手の1着だが)展開が向いた
だけなんで、しっかり力勝負ができるようになったら、もっといいレースが
できるんじゃないかなと思います。これからもしっかり頑張ります」。目前に
迫った高松宮記念杯でも地元勢の中心として活躍が期待できそうだ

古性追走から中割りを狙った岩津裕介だったが、惜しくも逆転はならず。
「古性は前々に行ってくれたし仕方ないですね。みんな積極的で(古性が)
仕掛けるところがなかったけど、前々に行ってくれたから僕にも踏むコースが
できた。古性が流れに乗ってくれたのでよかったです」

内から古性に当たられた武田豊樹は立て直して外を回したが3着まで。5度目の
大会制覇はならなかった。
「すごいスピードでしたね。平原君のまくったスピードもいいし、決まるなと
思って油断があったかも。(内から古性が来たが)締め込むと(落車)事故が
気になってできなかった。勉強になりましたね。また頑張ります」

まくった平原康多は直線でまさかの失速。5着に敗れた。
「スピードレースで、すごいレースだったですね。行き切ったけど、そこで
もう一杯でした。力がなかっただけですね、最後は」

打鐘から早々と巻き返した浅井康太は渡邉をまくり切ったが、その上を平原に
行かれてしまった。
「今は自力でやってて楽しい。モガいても楽なんで。今は自力でやり直して、
ラインで勝つ競輪を目指してる。負けたけど出切れてるし、いいレースはできたと思う」

渡邉マークの新田祐大は浅井を止めることができず。ラスト半周は内にかぶったまま、
踏み場なく終わってしまった。
「大丈夫だろうってところで浅井さんが来たし、(けん制する)タイミングも
下手くそでした。ああいうレースをできる人は強いですね。いい経験になりました」


レース経過
スタートで浅井康太が出て、前団は浅井-金子貴志の中部勢。以下の隊列は
古性優作-岩津裕介、渡邉一成-新田祐大、平原康多-武田豊樹に単騎の中村浩士。
7番手の平原は青板のバックから早めに上昇を始める。浅井はすんなり下げて
平原が赤板で誘導後位に収まると、その上を古性優作、渡邉が押さえて出る。
勢いよく飛び出した渡邉一成がそのまま主導権。車間が空いた3番手に古性-岩津で
打鐘を通過。5番手の平原に外から仕掛けた浅井が併せ込み重なるが、浅井は
さらに踏み込んで逃げる渡邉に襲い掛かり最終回へ。
逃げる渡邉も懸命に合わせるが、浅井、さらにその上を平原が1センターから
まくって出る。北日本勢の後ろにいた古性はバック手前で縫うように浅井を
追って、最終的にまくり切った平原の後ろにスイッチする。2センターで外の
武田を弾いた古性が、直線半ばで平原をとらえて1着。古性マークの岩津は
半車輪差の2着。立て直して外を追い込んだ武田が3着。




ではまた流れ星星流れ星星流れ星星