
優勝は深谷 選手
おめでとうございます‼
ダービーに向けて快進撃は続くのか?
復活を期待します✨
ケイリンメールマガジンを読んで参考に………🌠
平成28年熊本地震被災地支援競輪、開設67周年記念「
4日間にわたる熱戦に幕を下ろした。優勝は深谷知広。
原田研太朗の仕掛けに乗ると、最後は大外を一気。
昨年9月青森以来、通算14度目の記念優勝を飾った。なお、
畑段嵐士が制した。
レースは打鐘前から目まぐるしく動くなか、「
でも思ったより前で動いて想定外だった」
ヒヤヒヤしながらレースを見ていたファンは多かっただろう。
最終2コーナーから原田研太朗がまくり上げると、
出切った原田を4コーナーでとらえると後続をぶっ千切った。
「(優勝は)久しぶりなんで嬉しいです。
って雰囲気は感じた。
思ったより伸びてよかった」
前検日に「ある程度いい練習ができた」
初日に逃げ切って好スタートを決めると、オール連対での優勝。「
そのあとは3日間まくりになってしまった」。
4日間見せたパフォーマンスは圧巻だった。
このあとは24日からの函館FIを走って京王閣ダービー。「
練習して。ダービーに向けて仕上げていきたいです」。
深谷の力走が見られそうだ。
先まくりの原田研太朗は2着。
要所、要所のロスが明暗を分けた。
「中四国ラインやし、(取鳥ラインの後ろ)
つもりはなかったし、死守して勝負。
あるんで。でも昌己さんがしゃくってきたのがキツかった。(
2コーナーのぼらされたし、
あれがちょっとしんどかったですね」
井上昌己が深谷と口が空いた芦澤辰弘を張りながら4コーナーから
結果は3着だったが、レース後は組み立てを反省しきり。
「(最終ホームで仕掛けるのは)まだ長いかなと。ヤマシン(
仕上がっているから、あそこは…。それで俺がバック入れて、
そのまま(まくって)行く形になった。中途半端でした。
記念初優出の芦澤辰弘にとっては、
「あのスピードで3コーナーをのぼられたら千切れる。
(何回か仕掛けるポイントがあって)
何回か後ろに付いていないとダメですね。ただ、
シリーズを通して力強い走りを見せた取鳥雄吾。決勝戦でも果敢に
最終バックを取ったが、原田のまくりに屈した。
「何もできんかった。4日間、バックを取っただけ。(
流されたんでけっこう詰まって我慢できんかったです。
また頑張ります」
単騎の山本伸一にとっては難しいレース展開となった。
「脚余ってもったいない。9着でもいいから仕掛けてもよかった。
雄吾じゃなくて、ハラケンか深谷の3番手。
慌てて踏んで失敗した。
難しいですね。課題が見えたんで練習します」
レース経過
号砲で深谷知広が勢い良く出て、スタートを取る。
中団に原田研太朗-小倉竜二、井上昌己-松岡貴久が収まり、
7番手、取鳥雄吾-桑原大志が後攻めの順で周回。
赤板から取鳥が上昇。これに合わせて原田も踏み上げる。
先頭に立つと原田の内をすくって井上が3番手を取りに行く。
嫌った山本が前に出るが、
主導権を握る。
井上は4番手で態勢を立て直す。最終2コーナー、
8番手から徳島勢を追っていた深谷がさらに2センターからその外
圧勝した。深谷マークの芦澤は離れ、
直線でしぶとく外を伸びた井上が3着に入った。
ではまた








