
優勝は松岡 選手
おめでとうございます‼ 初優勝



ケイリンメールマガジンを読んで参考に……………
伊東温泉競輪場開設66周年記念「椿賞争奪戦」は12月18日に最終日を迎えた。激戦を勝ち抜いた9名による
決勝戦は単騎の後閑信一が深谷知広を叩いて先行。これを追った松岡貴久が直線で鋭く抜け出し、
記念初制覇を果たした。また、9レースに行われたレインボーカップA級チャレンジファイナルは
佐伯辰哉が豪快にまくって優勝。2着の谷口友真、3着の吉竹尚城までの上位入着3人がA級2班への
特別昇班を決めた。
届きそうで、なかなか手が届かなかったG3のタイトル。松岡貴久が記念決勝21度目の挑戦で
ようやく栄冠をつかんだ。
「今までG3が獲れなかったのは自分に何かが足りなかったのかもしれませんね。獲ったことで
すっきりしたし、重しが取れた感じがします。最近は調子が悪かったので、優勝できてよかった」
レースは単騎の後閑信一が奇襲の先行策。誰もが驚く展開にも冷静な判断力と抜群の競走センスで
切り抜けた。
「深谷が前を取るだろうから、その後ろを取って、あとは流れでと考えてました。後閑さんが行く
雰囲気はあったけど、行ってくれてびっくりしました。出切った時点で、もうあと来るのは安部(貴之)さん
ぐらいしかいないですからね。すぐにまくってもよかったんですが、確実に勝ちにいきました」
この優勝で松岡の存在感は一段と高まるだろう。来年は九州勢の中心選手として、グレード戦線を
引っ張っていく。
筒井敦史は松岡にピタリと追走。きっちり2着に流れ込んだ。
「後閑さんがすごいスピードで行ったし、意外な展開になったけど、貴久のスピードが生きたと思います。
あの展開で2着なら納得ですよ。しっかり付いていけたし、ワンツーが決まってよかったです」
最終バック後方から好スピードでまくり上げた安部貴之は3着まで。
「単騎なので一発を狙って、自分のレースをしようと思ってました。踏み出した感じがよかったので、
行けるかなって思ったけど、ちょっと前まで遠かったですね。届かなかったのは力不足なので
しょうがないです」
後閑信一は単騎で奮闘。奇襲の仕掛けで主導権を奪った。
「どこかで仕掛けようとは思ってました。深谷が前を叩くと思ったし、ここだって思って行きました。
勝てはしなかったんですが、力は出し切れました。見せ場は作ることができました」
人気を集めた深谷知広は後閑の予想以上に早い仕掛けに対応できずシンガリ負け。伊東記念連覇は
ならなかった。
「しっかり仕掛けることはできたんですけど、出切ってすぐに後閑さんが来て、びっくりしました。
後閑さんが強かったです」
即席で深谷とタッグを組んだ地元の新田康仁は共倒れに終わった。
「深谷が出切って、ちょっと流したところで、内に山形(一気)がいて締めこんだら、前まで行きそうに
なってしまってバックを踏みました。そうしたら後閑さんが行ってしまって…。どこかにスイッチ
するような脚は残ってなかったですね」
レース経過
やや見合ったスタートから深谷知広が誘導員を追うと、周回は深谷―新田康仁―松岡貴久―筒井敦史
―西岡拓朗―後閑信一―山形一気―高原仁志―安部貴之の並び。
青板ホームから山形が上昇を始めると、深谷は誘導員を残したまま2コーナーで車を下げる。
山形の動きに続いた安部、後閑が中団。深谷が8番手まで車を下げると、山形、松岡が車間を切って
深谷の仕掛けを警戒する。それでも深谷は新田を連れて4コーナーから一気のカマシ。ホームから
誘導員を下ろして踏み上げる山形に襲い掛かる。打鐘で深谷が先頭に立ったが、その上を単騎の後閑が
すかさず仕掛けて最終ホームで前に出る。この動きに上手く続いた松岡にとっては絶好の展開。
2コーナー過ぎから安部が好スピードでまくってくるが、ギリギリまで後閑を使った松岡は4コーナーから
踏み込んで嬉しい記念初優勝。続いた筒井とラインでワンツーを決めた。好回転の安部だったが
届かず3着まで。











選手紹介の時点で後閑 選手の後ろを走る松岡 選手?
逃げるか?
話が出来ていたら?
震災復興競輪が無いから九州勢に白羽の矢がたった?
初優勝のオマケ付き‼
興行競輪?
ファンを無視した競争内容が繰り広げられている




ではまた







