ミッドナイト競輪」を宇都宮競輪場で開催するため、市がナイター照明設備などを整備することが2日、定例市議会一般質問で明らかになった。市は昨年度、青森競輪場の施設を借り上げ、初めてミッドナイト競輪を開催。大きく収益改善が図られたほか、今後、他競輪施行者との競合も懸念されることから、自場開催へ準備を進めることにした。

 市公営事業所(宇都宮競輪場)によると、ミッドナイト競輪の開催にはバンク周辺へのポール照明設置などが必要。本年度中に設計を行い、来年度開催にも間に合うよう整備する予定。








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