優勝は稲川 選手

おめでとうございます❗

ギャンブラーの最近一番嫌いなポンコツ野郎ムキームキームキー

車券の対象は厳しい内容の競争だらけで………

予想は②③⑤ ①②⑤ ②⑤⑦
②車単 ②車複

稲川 だけに………

好き嫌いは車券には…………


ケイリンメールマガジンを軽く読んで参考に………



川崎競輪開設67周年記念「桜花賞・海老澤清杯(G3)」は、4月12日に最終日を迎えた。
激戦を勝ち抜いた9名による決勝戦は、脇本雄太の番手から稲川翔が差し切って優勝。
復帰3場所目で初の記念Vを果たした。

昨年は初のS班に名前を連ねるも、相次ぐ落車で思った走りができなかった稲川翔。
「正直、苦しかった」と語るが、逆境を乗り越え初の記念Vをつかんだ。
「ワッキー(脇本雄太)を抜いた感触はなかったですね。でも、ゴール後に藤木(裕)に
『獲ったか』と言われてジーンときました。(記念優勝は)ひとつの目標にしていましたし、
腐らずにきたことが良かったですね。でも、怪我もあって、まさかこんなに早く獲れる
とは思わなかったです」
昨年、12月の伊東記念で左肘を骨折。心が折れそうになる中、近畿の仲間たちが
支えてくれた。
「一番苦しかったのは、今年の全日本(選抜競輪)を病院で見ている時ですね。
自分は本当に走れるのか。今の現状と違いすぎて。でも、(村上)博幸さんとか、
南(修二)さんとか村上(義弘)さんとかが親身になって気にかけてくれたし、
村上さんが(3月ダービー)で優勝してくれて、感化されました。ワッキーも
頑張ってくれたし、ちょっとずつ何かの形で恩を返していきたいです」
次はいよいよ静岡ダービー。自信を取り戻した稲川が、再度大舞台で輝きを放つ。
「レースの中で恐怖心はないですし、走る以上は自分のやることをやろうと思っています。
大きいところで、また優勝争いができるように頑張ります」

準決と同様に力強い先行を見せた脇本雄太だったが、惜しくも準V。
「風はそんなになかったんですけどね。ただ、稲川さんが仕上がっていました」

近畿3番手を固めた藤木裕が3着。しっかり内を締めて、稲川の優勝に貢献した。
「自分も優勝は狙っていました。次に自分が番手を回った時は獲れるように」

新田祐大は5番手からまくるも、伸びを欠いた。
「本当は郡司の位置が欲しかったです。郡司が(2センターで)止まっていて、
あの外はダメだとわかっていたけど、いくしかなくて。あれが精一杯です」

4番手からまくった郡司浩平だったが、地元Vは叶わず。
「位置を取ったけど、それで終了です。改めて力勝負をして、敵わない相手でした。
こういう(脇本のすんなり駆けの)ときの戦い方を覚えていかないといけないし、
それ以上の力を付けないといけないですね」

GP覇者の浅井康太は後方に置かれ、まさかの8着敗戦。
「新田君がいくと思って。ワンテンポ遅れてしまいました」

レース経過
号砲が鳴ると浅井康太が、様子をうかがいながら誘導を追いかける。浅井に
大塚健一郎が続き前受け。以下の隊列は新田祐大、郡司浩平―松浦悠士、
古屋琢晶、脇本雄太―稲川翔―藤木裕で周回を重ねる。
7番手の脇本が青板の2センターから上昇を始めると、郡司も合わせて出て赤板を通過。
郡司が切った上を脇本が2コーナー過ぎに押さえて出て主導権。稲川―藤木と続いて打鐘。
郡司が4番手まで下げるが、近畿ラインに続いた単騎の新田と併走。郡司に振られた
新田は空いた5番手に入り、郡司との連結を外した松浦。外に浮いた古屋は後退して、
浅井が7番手。先行態勢の脇本がペースを上げて最終回へ。
2コーナー手前から反撃に出た浅井だったが伸びは一息。4番手の郡司もまくって出るが、
逃げる脇本の掛かりがいい。バックを通過して、浅井は中団の外でいっぱい。
郡司も稲川の横までは至らず、3コーナーから新田がまくり追い込む。
後続との間合いを図りながら、稲川が脇本との差を詰めてゴール寸前できっちり
追い込みV。2着に脇本が粘り込み、3着も藤木で近畿勢が上位を独占。



次回は高知記念




ではまたおばけおばけおばけおばけ