優勝は武田 選手富士山富士山富士山

おめでとうございます王冠1王冠1王冠1

グランプリを決めたのは村上 選手!
自ら動いて敵を邪魔?

お陰で優勝?



ケイリンメールマガジンを引用して………


■■  ■■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□2015/11/23
■■ ■■     プロスポーツ発! 競輪メールマガジン
■■■■     第57回朝日新聞社杯競輪祭【GI】(最終日編)
■■ ■■     ~グランプリ出場をかけた最終決戦~
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小倉競輪場で開催されていた第57回朝日新聞社杯「競輪祭(G1)」は11月23日、
4日間に渡る熱戦に幕を下ろした。今年最後のG1を制したのは武田豊樹。平原康多の
まくりをゴール寸前で捕らえ、6月の高松宮記念杯競輪に続いて今年2度目のG1制覇を
果たした。
なお、今日で12月30日に京王閣競輪場で開催されるKEIRINグランプリ2015を戦う
9戦士が決定。村上義弘が獲得賞金額でラストシートを獲得した。

武田豊樹と平原康多。昨年の競輪祭ファイナルと同じく優勝争いのゴール勝負を
許されたのは、今年もこの2人だった。逃げた武田を平原が追い込んでワンツーの
昨年だったが、今年は平原がシリーズの流れをくんで前回りで決勝に臨んだ。
レースはただひとりの20代、竹内雄作を阻んで、村上義弘が果敢に先行策に出た。
竹内の踏み出しに離れた浅井康太と重なった平原は、瞬時の判断で稲川翔を
すくって3番手を奪取するも武田は連結を外して最終ホームを通過。再度、稲川が
インを突くと、稲川にブロックを受けながらも力ずくでまくって出る平原を武田が
懸命に追ってドッキング。
「平原君もすごいキツかったと思います。その前に平原君も(浅井に)締められて
ますから。そこから稲川君にすくわれてのまくりは、かなり苦しかったと思います。
僕も本当に脚は残っていなかったですね」
スピードに乗った平原が逃げる村上義をつかまえて、あとは平原、武田で2人だけの
世界。焦点は両者のV争いに絞られた。
「(自分の感じから)平原君の優勝は確実っていう感じだったんで、僕も必死に
食らいついていった結果、ゴール前にちょっと伸びましたね。(それで平原との
着順が)変わってましたね」
平原とのタッグでもぎ取った高松宮記念杯に次いで、今年2度目のG1制覇。
グランプリのチャンピオンジャージをまとい重圧のなかでのG1を2勝は、武田の
強靭なメンタルと進化の証だろう。
「(今年)思うように走れなくて、苦しい時期はあったんですけど。そこは
いままでの経験を生かして心を落ち着かせて練習に励んでいました。今年
(高松宮記念杯で)G1をひとつ獲ってましたけど、まったく油断せずにG1優勝を
目指して頑張っていた。その気持ちがグランプリにつながると思います。昨年は
岸和田でしたけど、今年は関東に来るんで、関東の代表選手として。(関東は)
3車いますから、そこを気にしながらなんとかしたいですね」
昨年と同じ平原、神山雄一郎と気心の知れた“仲間”と迎える年末の大一番。
山田裕仁(02、03年)以来となるグランプリ連覇を見据える武田には、油断も
驕りもない。

稲川に当たられながらも近畿ラインをねじ伏せまくりで飲み込んだ平原康多が、
パワーとスピードで別線を凌駕した。
「あのタイミングだったら村上(義)さんも突っ張るしかないと思った。あとは
自分がそこから早めに村上(義)さんを乗り越えられるように行くしかないと。
武田さんには差されたけど、2人でゴール勝負ができたんでよかった」

初めてのG1決勝の舞台を踏んだ池田憲昭は、関東の2人には遅れながらも村上博幸の
ブロックを乗り越え表彰台の3着。関東コンビの後ろを選択したことが、好結果へと
つながった。
「自分はとくに緊張しなかったし、普通の感じでした。それがわかっただけでも
いい経験になった。前の2人は本当にすごかったし、自分の地区にもああいう
選手が欲しいですよ」

逃げて7着に沈んだ村上義弘は、関東の2人との力差を痛感しながら振り返る。
「今日はみんなにチャンスがある走りをと思ったんですけど。平原君、武田さんが
自分より一枚も二枚も上でした」

レース経過
見合ったスタートから単騎の渡邉一成が誘導員を追うと、中部両者がこれに続き、
周回は渡邉―竹内雄作―浅井康太―平原康多―武田豊樹―池田憲昭―村上義弘―
村上博幸―稲川翔の並び。
青板バックから動いた村上義は一気に竹内に並びかける。すぐさま車を下げた
竹内は8番手に。渡邉の位置は変わらず、2番手以下は近畿、関東、中部ラインで
赤板ホームを通過する。下げた竹内は1センターから前団を叩きに行くが、この動きに
合わせて村上も誘導員を下ろして先行態勢に。合わされた竹内は最終ホームで
力尽きる。竹内の踏み出しに口が空いた浅井との中団争いから稲川のインに
切り込んだ平原は3番手を奪う。しかし、稲川は1センターから平原をすくい返すと、
再び3番手に。稲川の動きで外に浮いた平原はそのまま外を巻き返し、村上博の
ブロックも届かない大外をまくり切ってしまう。2コーナーから再度、平原と
ドッキングした武田が続いてゴール前で逆転。6月高松宮記念杯に次ぐ、今年
2度目のG1を制す。2センターで村上博のブロックを受け、関東コンビと口が
空いた池田だったが何とか3着をキープした。




残すはグランプリお年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉お年玉




ではまた札束札束札束札束札束札束札束札束