
経緯等は省略
中略
処分理由
『選手会の規律を乱した。ファンの推理に影響して公正なレースを阻害する要素を招いた事』
佐久間 理事長
S級S班5選手をはじめ、スター選手が長期欠場するという前代未聞の結末となった。
2月の全日本選抜を制した村上 博幸は5月から半年間を欠場した場合、グランプリ選考資格の年間の最低40走以上の出走回数を満たすことは難しく、年末の岸和田 GP の出場は絶望的となった。
日刊スポーツより
記者の目から
改革を訴えた23選手の行動は拙速かつ稚拙だった。昨年12月19日
立川GPの前夜祭の翌日に都内でSS級を中心に18選手が脱会を宣言 後に5選手が加わった。
競輪界最大のイベントであるGPの出場選手9選手中、5選手が脱会選手。
GPを人質にとるかのような異常事態に業界の反応は冷やかだった。
20年 東京五輪への選手強化をアピールしたが、多くの一般会員の理解を得るには至らなかった。
だが、破綻危機にある退職金 年金問題や共済会制度の改革には賛同する一般会員も少ななかった。
なぜ彼らは全面降伏に追い込まれたのか?
脱会後もこれまで通り競争参加できるのが大前提だったが、この生命線が絶たれた。
統括団体のJKAから出場斡旋はされるが、各施行者は日競選の所属選手として契約する。
SS11とは新たな契約条項が必須となる。
また、事故や負傷などに対応する保険加入等を含めて施行側、競技運営を行う自転車競技会は選手会側と密接な取り決めを結んでおり混乱は避けられない。選手会の所属選手でなければ競争参加は不可能に近い。
脱会選手達に選択肢なかった。
後略 競輪担当キャップ 大上 悟

















ギャンブラーblogで何回か内容を取り上げたが、もとの鞘に戻るしか方法が無いのを早くにアップしていたが結末は……競輪界のシステムを理解していない選手達は惨めで情けない



競輪界を背負って立つ面々には自覚か無さすぎた


中部地区の選手は参加していないが、支部長経験者や先輩達の助言を聞いていたからか?
師弟で選手会に噛みついた村上
落選して競輪にしがみついた 長塚
スケート界から転身 成功から奈落に 武田
スターポンコツ選手は来年までは休場





復帰すればまたまた……
日本選手権に参加する 制裁選手は不参加にしていただきたいが……
グランプリ出場は振り出しに戻り
賞金出場の枠が自動的に増えた

トップ選手不在だけにランク下位の選手がグランプリ出場のチャンス



残念な出来事だったが猛省して競輪界に復帰するチャンスを与えられただけに、来年までサヨナラ







ではまた



