優勝戦に地元も含め6人の長いラインで戦う地元 山口 幸二選手ライン対 遠征ラインの関東ライン 望月 永悟選手ライン
並びは 柴崎 俊光選手 岐阜県竹田 和幸選手 三重県山口 幸二選手 岐阜県古田 義明選手 三重県山口 泰生選手 岐阜県高田 晃裕選手岐阜県 の6人ライン
遠征ライン は 飯野 祐太選手福島県望月 永悟選手静岡県稲村 好将選手群馬県 のレースでした。
山口 幸二選手が地元の二段駆けで一番人気です。山口 選手と竹田 選手で 3.6倍 裏で 5.8倍でした。私は地元勢のコメントが山口 幸二選手は『竹田がS級優勝がないからチャンスを与えるけどおもいっきり抜く。』飯野 選手は分断か逃げるコメントで私は竹田 選手と山口 選手でほぼ決まると読んでいたが飯野 選手の競りが怖いので勝負は止めて儲ける程度に抑えました。最近は余り無くなったイン切りを山口 泰生選手が話ができていてすれば固いと予想はしているが現実 選手間の信頼関係が無いと犠牲にはなれないものであるので確信は持てなかった。何を根拠に言ってるのかと思うかも知れないが記憶の片隅に以前 本のインタビューで山口 選手の妹を嫁に貰ったのが山口 泰生選手だと覚えていたからでした。レースはスタートを取った飯野 選手ライン中断から地元ラインで後 三周を向かえるて後方からやはりイン切りで山口 選手が前を切りに動き出した。遠征ラインはそうはさせずに、突っ張り先行 後 二周あるが逃げにでた。後はホーム手前よりカマシ逃げで柴崎 選手以下三人がバックから四コーナへ向かい竹田 選手の優勝かと思ったがやはり格の違いで山口 幸二選手の優勝でした。あわや望月 選手が追いみで二着になりそうな勢いでした。
見事なラインの絆の勝利で遠征ラインの潔い先行も良かったがイン切りが全てでした。着は大差の9着ですが司令塔 山口 選手 または支部長の力が幸いしたかは別にして、見ていて最近にはない競輪らしいレースでした。
最近は大穴ばかりで頭にくるレースが多すぎます。
競輪は義理と人情に厚い人がレースを作りますが最近は自分さえ良ければ関係ない選手を多くみかけます。気持ちの良いレースをみたいですね。
ではまた