ギャンブルをやる方は『今日はツキがある。高め高めに入る。』『失格して〇〇万車券が当たった。』
『電車が遅れて買いたいレースに間に遇わなかったら、ハズレて得した。』
ツキを感じる時は何をやっても上手く行くものです。ツキの波に乗って連戦連勝といきたい処ですが、普通の人は『もう結構勝ったから止めよう。』『そろそろハズレそうだから止めて観てみよう。』と考えるようになる。私はこの段階で手仕舞するのが正解だと思っています。何故かと言うと、頭の中でお腹一杯だからもういいよと、気力がなえて博打に使う金銭が紙または博打に参加出来る購入券から一般的なお金に変わる訳で、いきなりこの金銭で後でキャバクラで遊ぶ ソープで抜く 等 別の世界の思考に変化した時には直ぐに勝ち逃げが正解です。しかしながら、欲深い考えの方は『今日はイクラ勝てるか解らない程ツキまくってる。』と思い、さらに買いまして勝負するようになります。ここで大勝利となれば一番結構な事ですが、勝利の女神は移り気な者で
機嫌を損ねると何処かに行ってしまいます。ツキを逃がさない為にも、自分の思った通りの車券や馬券またはパチンコの台で勝負して、思った通りの勝利を獲られればそのまま納得の行くままに勝負し続けて、また惜しいハズレや落馬 落車 失格等でハズレを引いた時は速やかに勝ち逃げが正解ですが、普通のツキに戻っているのを解らずに、勝負し続けて最初の勝ちを溶かした挙げ句に大敗する事がある。長く勝負すればリスクも高く博打の目的は遊びなのか暇潰しなのか金儲けなのか人それぞれなのだが、所詮 金儲けなのだから入れ込まずに速やかに勝ち逃げが常道手段だと思っています。
『あやがつく』『あやつき』と聞いた事があると思いますが、博打打ちの肩に触ったり、勝負事とは別の事でイチャモンをつけられたり、気分を害する行為をされる事をあやがつくと言います。勝負師はゲンを担ぐ等自分たちの勝負に行く前に勝ちに繋がる縁起の良いことをしたがるものです。私も競輪をする時には、目に見えない運が有るか無いか何時も気にして勝負している。
永遠のテーマですね。
**腹八分目で逃げるのが良いでねニコニコニコニコ