日本のギャンブル《公営》のシステムについて少しお話しさせてもらいます。
博打をする方はそんなのしってるよと思いますがおさらいのつもりで読んで下さい。
競馬場で馬券を購入する前にほとんどの人はオッズ《賭率》を見て自分が購入する予定の馬券が的中した時に配当金が幾ら位になるか期待に胸を膨らませて金額を割り振り馬券を買う。
そこでオッズとはどのような計算ででてくるのかと知らない人は考えるでしょう。
馬券には種々な賭け方が存在しますが、解りやすい馬連を例にとりましょう。
購入したレースの馬連の売上金が1000万とすると、この中から25%の控除をして《寺銭》残りの750万を馬券の購入者で取り合う訳だが、自分の購入した馬券の売上票数から
*一票 100円で計算
売上票数 10000票として
750万÷10000=750円になる。
この計算でオッズは簡単に計算できる。
尚 端数10円未満の配当は主催者の経費になる。その他の未清算金《無くした券や期限切れの券 *今 現在60日》についても同様の扱いになる。
実質 30%近い控除率のギャンブルをやっているとしって欲しい。
馬券を100万1日購入すれば当たる当たらないにしろ、最初から30万の寺銭を払って博打を打つ事になる。
普通に考えると勝てる訳がないのだが合意の上の金銭の取り合いを国や地方自治体は許してそれで財政を潤してきた。
しかしながら、私も馬鹿の博打打ちなので日々公営ギャンブルに嵌まっています。
世界で一番高いギャンブルの控除率の日本を知って欲しかったので回りくどく書かせ頂きました。
カジノは通常 5%
アメリカ の 競馬 15%
博徒の盆 5%
やはりボッタクリですね。私は競輪狂なので、ゆっくり競輪の楽しみ方等欠いていきますねニコニコ