本日久しぶりの雨。
太陽は平等に照らす。
雨は平等に濡らす。
誰にたいしても平等。
しかし人は平等ではない。
何故か?
損得勘定があるからだ。
自分の都合に良ければ、
仲良くしたり、えこひいきをする。
しかし一旦関係がこじれると手のひらを
返したように冷たい態度を取る。
昨日の敵は今日の友という諺があるが、
今は明らかに真逆なのだ。
何故人は優位に立ちたがるのか?
優越感に浸りたいのか?
お金が沢山有るのを見せびらかしたいのか?
相手が言うことを聞き、
ひれふす姿が見たいのか?
お金持ちでないから私にはわからないが、
平家物語で栄者必衰のごとしと言う。
景気がいい時は人はちいやほやするが、
一旦低迷すると人は去っていく。
金の切れ目が縁の切れ目。
そんな中で最後までいてくれる人が
真の友だ。
少ない人数でいいから、
真の友が欲しい。
損得勘定ではなく、
困った時には側にいてくれるだけでいい。
困っている時こそ助け合っていきたい。