今世界中がコロナウイルス対策の為に
頑張っている。
こんな事が今まであっただろうか?
戦争したり、
自分達の住んでいる国だけを守ることから、
今は全人類を守りことに変わっている。
みんなが感染予防の為に外出を自粛し、
仕事も出来るだけテレワークに変え、
自宅でするようになった。
ストレスだった満員電車に乗らなくなった。
オンラインが活躍し、
ミーティングやセミナーも
zoomやチャットに変わった。
通勤時間も交通費も要らなくなった。
飲食店は時間短縮やテイクアウトが主流になり、
オンラインでお茶会や宅飲みになった。
楽しみにしていたイベントは無くなり、
みなが自宅で遊ぶすべを考え、
家族で過ごす時間が増えた。
この先今までのような暮らし方は
出来ないだろう。
コロナで亡くなられた方々もおられるので、
この現象がいいかといえばいいとは言えないが、
これは昔で言えば産業革命や黒船来航、
明治維新や文明開化の時と同じだと思う。
新しい事が起きる時にはいくらかの犠牲?
犠牲といったらいけないのかもしれないが、
そのままではみんなに直ぐには受け入れられない。
カルチャーショックというか大なり小なり
ショックなことが起きる。
今回は100年前以上のスペイン風邪の時のように。
日本は外国のように国境閉鎖は法律上出来ない
ようだで緊急事態宣言までだが…
外国はロックダウンで感染が納まりかけている。
日本は感染拡大までにも時間があったにも
かかわらす、オリンピック問題もあり、
取りかかりが遅く、事態が悪化した。
残念なことだと思う。
有能な志村けんさんの死亡や未来ある方々の
死亡。
このようなことがあると戦争中の特攻隊を
思い出す。あの方々が今の平和な時代を
築きあげられた。
この方々の死を無駄にしてはならない。
コロナの問題は今何を我々に訴えているかを
考えなおさなければいけない時だと思う。
ここには我々人間が便利を追及し為に
自然を破壊したことも関係している。
あのかの有名なシュナイターが生きていから
なんと言うだろうか?
コロナは我々にこのままではいけないことを
警告している。
ここで我々が考え直さなければ、
第2、第3のコロナがくるだろう。
それには政府だけでなく、我々1人1人の
意識改革が必要となる。
考え方を180度変え、今何が出来るのかを
考え、行動する必要がある。
1人1人の力は微力ながら、みんなが力を
合わせばすごい力になる。
それは国をも動かすだろう。
あと潜在意識を使い、明るい未来をイメージ
することだ。
きっとコロナが終息したら、今までとは違う
世界が待っているから。