昨日、今日実家の荷物の片付けをした。
人は物を見て要る、要らないと区別ができる。
人によって物には価値観がある。
何故だろう?
産まれた時や赤ちゃんの頃には
要る、要らない区別かつかない。
成長と共に
親の価値観や環境により
変わってきます。
親が少ない物で生活をしていたり、整理整頓が
出来ている家庭なら物は少ないです。
どこに何が有るかすぐに分かるからだです。
親が物を溜め込む生活をしていたら、
物が分からず、探す時間より物を買う事が
多い。探す必要がないから。
そうすると同じ物が増えます。
親自身の生まれ育った環境も関係するし、
世の中の豊かさや貧富の差も関係します。
幼少時代に貧しければ、
物の有る生活を望む傾向が有ります。
私も幼少時代に父が病気だったので、
必要最低限の物で過ごしました。
欲しい物を親に言っても時には
買ってもらえない時が有りました。
私自身壊れたりしてないと取って置くため、
捨てなさいと言われる事が多かったです。
私は母に物を大事にしなさいと
言われて育ちました。
その大事も個人差が有ります。
その人が満足して物を持っていれば、
それでいいと思います。
みんな考えが違うから。
その人が暮らしやすいのが一番です。
その人の人生だから、
外野は口を挟まなくてもいいんです。
片付けながらそう思いました。