2016年、大相撲秋場所で幕内賜杯の豪栄道関



大阪出身力士では86年ぶり、日本人力士では元横綱・貴乃花関以来20年ぶりの15戦全勝

終盤13日目には、横綱・日馬富士関と土俵上での闘志を剥き出す取組に、館内から大喝采



平成17年1月場所で初土俵を踏んでから苦節11年での悲願成就、「やっと期待に応えられた」

負け越せば大関から陥落の"カド番"、「勝ち越さなければというプレッシャーは有った。勝ち続けると精神的に余裕が出て、逆にそれが集中力に繋がりました。これで終わると、また"ダメ大関"と言われるのでこれからが大事」



力士の平均体重も年々増加傾向、腰や膝に負担が伸し掛かるだけで無く、土俵際での身の熟しが鈍る

メンタルも含め、全てに於ける鍛練も不可欠





好リードにレーザービーム、ファーストでの華麗グラブ捌き、豪快なスイング、永久に不滅…