グループは私にとって青春…静寂に佇む名古屋の霞み草

今日で29歳、"名古屋の霞み草"と呼ばれる元SKE48エースの女優、松井玲奈さん



2015年8月、豊田スタジアム(愛知)での卒業コンサート



"仲間の歌"では、客席がオレンジに澄み渡る

｢この光が見たかったのは、ナゴヤドームで皆が眺められなかったから。素敵な景色でした｣

2008年7月30日のデビューオーディション合格からの日数がモチーフとなった"2588日"を涙を堪えながら、｢7年。言葉にすると長いようだけど、体感的にはあっという間でした｣

盟友で同苗の松井珠理奈から｢素直になれなかったけど、玲奈ちゃんの事が大好き｣と告白されると、｢よく頑張ったね｣と労って微笑

同期の大矢真那さんも、｢最近の玲奈は、気持ちをありのままに言う。その姿を見て、凄く大きな荷物を下ろしたんだなって…｣

"雨女"に因み、ファンからは2588個のてるてる坊主が贈呈されたが、その甲斐あって、洪水確率90％の予報から一時雨雲が退く

｢SKE48は私にとっての青春です。皆さん、また会いましょう！｣と挨拶を終えてステージの奥に姿を眩ますと、スタジアムには涙雫が…