AKB48選抜総選挙開票イベントで司会進行を担当、フリーアナウンサー徳光和夫氏



5年前、イベント終了1週間後のラジオ番組内で、「まず、第80位のチーム名(KⅣの読み間違え)は、私の勉強不足。やはり、5時間立ちっぱなしの司会は体力を奪われる。椅子が欲しかった」と、74歳(当時)という年齢に対しての無慈悲な配慮に不満を漏らす

「テレビ中継の台本は、かなり詳細に指示が書かれていた。だけど、気持ち良くお嬢様方がスピーチされているのを、ただ時間にとらわれ切る事なんて出来なかった。それでもイヤモニを通じて、ディレクターからの指示が来る。もう少し伸ばしてくれだの、早く次に移ってくれだの。やはり、そこが一番苦労する」

「勿論私もプロなので、時間を考えてキリの良い所でスピーチを切り上げようとすると、殆どのメンバーが"もう一言だけいいですか?"と。その思いが本当に痛かった」

「これだけ、ディレクターの指示を尊重の上で司会やっているのに、前田敦子さんが出て来た所でCMに行きやがった。あれは酷い。生放送中に相当抗議があったらしい」

「私はAKB48のイベント進行を担う訳で、テレビ生放送の司会を務めてるのでは無い!」

「メンバーの皆さん、本当にお疲れ様です。終わってから、第1位の指原莉乃さんが駆け寄って、"徳光さんのお陰で、大変盛り上がりました。ありがとうございました"と。心遣いを忘れない、実に彼女らしいなと」

 

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