2015年放送、渡辺麻友さん(当時AKB48)と稲森いずみさん(鹿児島出身)がW主演のドラマ、戦う!書店ガール(カンテレ&フジテレビ系列)
書店を舞台に、コネ入社のお嬢様北村亜紀(渡辺さん)と、叩き上げの苦労人西岡理子(稲森さん)という境遇も世代も異なる二人が、互いに衝突しつつも仕事や恋の困難に果敢に挑み、それらを乗り越える姿を描く
Q.ゴールデンタイムの連ドラでは初主演ですが、話を聞いた時の率直な感想は?
渡辺さん「最初はとても驚きました。秋元康先生からLINEで"稲森さんとダブル主演です、頑張って"というメッセージが来て、"え?"って。こんなドラマに出るチャンスは二度と無いし、精一杯やってモノにしないと」
Q.演じる北村亜紀についてはどんな印象?
「私が演じる亜紀は、気が強くて思った事をストレートにズバズバと言える帰国子女で、ちょっと浮いている変わった女の子。私とは正反対のキャラクターだと思います」
Q.実際に演じてみて、感じた事は?
「亜紀は、たまに落ち込んでも基本的にはずっと元気でハイテンションなんです。それを保ち続けるのが大変ですね。台詞を覚えるだけじゃなく、感情を乗せないといけないので、自分の未熟さを反省しきりです」
Q.逆に楽しい事は?
「亜紀は本当に本が大好きで幸せな気持ちになるし、演じる私自身も嬉しい」
Q.AKB48メンバーに相談は?
「無いですけど、撮影前に大島優子ちゃんと会って、"主演おめでとう!"って」
Q.監督との会話を綴ったノートがあるとか…
「書いておけばいつでも眺められるし、基本的な役作りで亜紀により近づける」
Q.今回は実際の店舗を営業時間外に借りて、深夜から早朝にかけての撮影が多いですが、AKB48の仕事とドラマの撮影は大変では?
「寝る時間は無いけど、移動中に仮眠をとってるから大丈夫です。しっかり寝るよりも気が引き締まるし、逆に寝過ぎると気持ちがリセットしちゃう。今が人生で一番頑張らないといけない時だと思います!」
Q.どんな女優に憧れているんでしょう?
「色んな役は勿論、見る人の心に残れるようになりたい。今のレベルではそんな事は言えないので、ひたすら頑張るだけです」
Q.稲森いずみさんとのタッグは心強い?
「足を引っ張らないように、すぐ傍にいるので良い所を沢山見習って、勉強させて頂きたい。共演者とスタッフの方々との空間はAKB48とは全く違うので凄く新鮮だし、楽しみながらやっていきたいです」
Q.撮影現場の雰囲気は?
「井上順さんは皆さんを笑わせてくれるし、木下ほうかさんは"ツイッター慣れた?"って訊かれて、"ちょっと慣れて"みたいな感じ。私は人見知りなので、殻を破って亜紀のようになりたいと頑張っています」
Q.視聴者の皆さんにメッセージをどうぞ
「亜紀は本当にハートが強くて、とにかく情熱的で本に懸ける愛情が誰よりも強い女の子です。それは亜紀自身が本に救われたからで、本の良さを一人でも多くの人に伝える思いを感じて欲しいです。そして、働く女性たちの仕事に対する熱意や亜紀のめげずに立ち向かっていく姿勢は皆さんに元気を届けるようなエールになるだろうし、精一杯頑張って亜紀を演じたいと思います」
UWの落日@uw_susu
山口真帆さんは、アイドルとして渡辺麻友さんを尊敬していたが、2人のこの言葉は連動しているのではないか。山口真帆さんは、恐らく渡辺麻友さんの発言を意識していただろう。それを踏まえた上で、この言葉に込められた意味を考えてしまう。 https://t.co/VHePmvMI1E
2019年04月22日 13:20