NiziU(ニジュー)を始め、現代のJーPOPを席巻する女性アイドルグループの激しい濫立


日経エンタテインメント2014年12月号(日経BP社)では、同年のアーティスト別年間ライブ動員数を独自データで算出してランキング

ももいろクローバーZが9位、AKB48の14位を抜いてガールズグループの中ではトップ

昨年末にNHK紅白歌合戦初出場のBABYMETALは、SSAのワンマンライブで約2万人を動員

彼女達にとって過去最大規模のMOSH'SH PIT ONLY ライブも開催され、海外フェス参加やレディーガガさんのツアー帯同など、"坂本九以来の成功"と言われる世界的な活躍

てんぱ組は代々木第一体育館で2daysのワンマン、国内でのタレント活動に重点を置く

アンジュルムへの改名、活動休止発表のBerryz工房など、話題性が多かったハロプロ

昨今のブーム到来以前から安定と人気を保っていたアイドル集団も、内部で世代交代

SUPER☆GIRLSなどが所属するavex発のアイドルレーベルプロジェクト、iDOL Street



"アーティストを志向し、良質な音楽とライブパフォーマンスを届け、JーGIRL POPの新しいシーンを作っていこう"とする女性グループの集合プロジェクトJーGIRL POP WAVEも発表

同じレーベル、事務所でありながら2つのアイドルファミリー化を目指すプロジェクトが同時に進められているのはとても興味深い

ようかい体操第一でブレイクのDream5、オリコン週間チャートで1位、初ワンマンライブの仮面女子も様々なゴシップに屈せず、人気も急上昇

また東京パフォーマンスドールは、ガールズグループ史上最速でZeppツアーを行った

パフォーマンス重視に於いては王道、映像演出も最先端の技術を駆使、観る者を惹く