《The Originals》キャスト②その他のキャラクター | ☆ SLICE OF LIFE ☆ ☆Ally’s blog☆

《The Originals》キャスト②その他のキャラクター

現在、全シーズン通して絶賛(再)視聴中の《The Originals

その視聴レビューに先駆けて、キャラクターと用語説明をまとめた記事をupします。
視聴レビューを書くにあたり、加筆・訂正を入れる場合が多分にありますがご了承下さい。
その場合、その都度、再upします。
【改訂版/3刷版】

《The Originals》に登場するキャラクターの説明【part.2】

【キャスト②】マイケルソン家以外の主なキャスト
クラウスのみ原作小説『ヴァンパイア・ダイアリーズ』の登場人物である。原作小説とドラマの違いについて ←リンク先へ飛べます
レビュー内のOr'sは→今作《The Originals》の省略。TVDは→スピンオフドラマOr'sが派生した本家作品《The Vampire Diaries》の省略→TVDレビュー 

*出演シーズンは省略
キャラ各々の略歴を最終登場シーンまで説明(ネタバレ)
*端役は役名のみ
*普通のヴァンパイアは
*ハイブリッドは☆印
*魔女/魔術師は
*人狼は
*人間は無印
チャールズ・マイケル・デイヴィス
マルセル・ジェラード/Marcel Gerard(白熊寛嗣)
黒人が奴隷だった時代にクラウスに救われ変異させられる。クラウスの息子といえる存在だった。かつて、レベッカと愛し合うがクラウスに引き裂かれる。現在はフレンチ・クオーターの闇の世界に君臨しているカリスマ的存在。ルシアンを抹殺する為に魔力を増幅させたいフレイヤの犠牲になりダヴィーナの魂が無になった為、セラムによって不死身のヴァンパイアになる。マイケルソン一家(兄弟)の絆の中に自分が入る余地が無い事に虚しさ、寂しさ、怒りを感じている。離ればなれに暮らさないといけなくなるマイケルソン兄妹のレベッカと共に暮らしプロポーズするがyesを貰えない。セラムを抜かれ只のヴァンパイアに戻る。クラウスとイライジャが逝く事を決意し、キュアが手に入ると分かったレベッカに逆プロポーズされる。

カラード・ハリス
テイエリー/Thierry
ヴァンパイア。マルセルが最も信頼を寄せる腹心。魔女と交際。トランペットが上手。クラウスの陰謀によりマルセルの怒りを買い、ガーデン送りになった。後に解放されるが、マルセルがクラウスに反乱を起こした為、イライジャに見せしめ的に殺される。
エカ・ダービル
ディエゴ/Diego
ヴァンパイア。マルセルの手下。短気。人間だった時、妹と一緒に人狼に襲われ妹を失い自分も瀕死の状態になるがマルセルに変異させられ助かる。ゲレーラ一族に襲われ亡くなる。
スティーブン・クルーガー
ジョシュ(ジョシュア)
マルセルに変異させられたゲイのヴァンパイア。優しくて気が弱い。人狼のエイデンと付き合うが殺されてからは特定の恋人はいない。ダヴィーナの親友。ルソーズで働く。マルセル救出時にマルセルから抽出した毒の注射器が刺さり亡くなる。向こう側で迎えに現れたエイデンと森の中へ去っていく。

ダニエル・キャンベル
ダヴィーナ・クレア/Davina Claire(Lynn)
強力な魔女。儀式のために殺されそうになったところをマルセルに助けられ、彼の保護下で暮らしている。ハーヴェストの儀式を完了させる為に再び生け贄になり、後に生き返る。マイケルの幻影に頼まれ生き返らせるが、リンクを解くまではマルセルとジョシュを死なせる訳にはいかない為クラウスを勝手に殺させないように捕虜にする。ケイレブを器にするコールと恋に落ちる。魔女団を率いるようになる。生き返ったコールに血を吸われ死に、フレイヤの犠牲になり生き返れなくなる。後に生き返りコールと結婚しフレンチクォーターから離れ暮らす。
ダニエラ・ピネダ
ソフィー・デブロー/Sophie Deveraux(榊原奈緒子)
マルセルと対立する魔女。魔法を使った姉がマルセルに殺される。復讐の為にヘイリーを人質として捕らえ、ダヴィーナを生け贄にしハーヴェストの儀式を完了させ生け贄にされた姪を生き返らせるが、魔女である事を重要だと考えないため姪のモニークに殺される。
リー・パイプス
(後に)カミーユ・オコンネル/Camille O'Connell(皆川純子)
人間。ルソーズのバーテンダーとして働く傍ら、心理学を勉強。叔父はキーラン神父。双子の弟ショーンが過去に悲惨な事件を起こして自殺した事を引きずっている。キーランの遺した武器(闇のアイテム)を管理する。クラウスのカウンセラーをした事もあり、彼の暴力の裏側にあるマイケルに対する恐怖や怒りを唯一正しく理解する人物(イライジャ以外で)。そんなクラウスと愛し合うようになる。オーロラの暗示で自殺しヴァンパイアになってしまう。新オリジナル・ヴァンパイアになったルシアンに噛まれ亡くなる。その後もクラウスの妄想(幻影)として時々登場。
トッド・スタシュウィック
キーラン・オコンネル/Kieran O'Connell
ニューオーリンズの聖アン教会の神父。カミーユとショーンの叔父。人間がスーパーナチュラルな存在たちと共存出来るよう尽力している。生き返ったバスティアナに呪われ、生かしたいカミーユによって変異させられようとするが血を飲まず亡くなろうとする。一旦消えたと思われた呪いが再発し、血を飲んでしまいヴァンパイア化、カミーユを襲った為クラウスに殺される。
マット・カブス
ショーン・オコンネル
カミーユの双子の弟。キーラン神父の元で神学生として働いていたが、魔女のいさかいに巻き込まれアグネスに呪いをかけられてしまう。(呪いとは誰も気づかず)同級生を大量殺害し犯罪者の汚名を着たまま自殺。

モニーク・デブロー
ソフィーの姪。ハーヴェストの生け贄になるが後に生き返る。イライジャと取引し、セレステを元の体(遺骨)に戻し殺すのに手を貸す。他の生け贄の少女を生き返らせる為に魔女の先祖と交信し、クラウスの子を生け贄にしようとした為、キーラン神父が遺した武器でマルセルに殺される。
サビーヌ
現代の魔女の1人。普段は観光客向けに魔女ツアーをやっている。セレステの器になる。
バスティアナ
ハーヴェストを信じる現代の魔女の1人。ダヴィーナを助け出したマルセルたちに殺されるが、セレステによって生き返る。キーラン神父を呪う。
アグネス
ハーヴェストの儀式を邪魔され、ヴァンパイアに迫害されている事に怒りを感じている現代の魔女。ショーンに誰にも気づかれず呪いをかける。後に判明しイライジャに殺される。

セレステ・デュボア
19世紀の強力な魔女。かつてのイライジャの恋人。クラウスに殺されイライジャに埋葬されるが、ソフィーに魔力を得る為に掘りおこされる。サビーヌを器に現代に生き返る。実は死を偽装し、年々魔女を器とし生きていたと判明。新たな魔女を器にしようとサビーヌを殺す(自殺)が、イライジャと取引したモニークによって自分の遺骨へ戻されイライジャに殺される。
ジュヌヴィエーヴ
19世紀にマルセルとレベッカに騙され、利用され殺された魔女。セレステによって生き返る。ハーヴェストの生け贄の少女達をまとめ、先祖の為にクラウスの子を生け贄にしようとして捕まる。先祖の霊に罰され死にそうになりイライジャにとどめを刺される。
パパ・テュンデ
本名アルホンス・ベラテュンデ・デルガロ。双子の息子のパワーを源にしている19世紀の魔術師。セレステによって生き返らされクラウスに殺された息子の復讐をする。オリジナルズを苦しめられる人骨のナイフを所持。セレステの為に命を差し出し亡くなる。
クララ・サマーリン
ジェネヴィエーヴと一緒に、19世紀にマルセルとレベッカに騙され、利用され殺された魔女。実はセレステが器にしていた。

ユースフ・ゲートウッド
ヴィンセント・グリフィス
フィンの器になっていた魔術師。トレメ魔女団出身。エヴァの元夫。フィンが抜けた後は、時にはマイケルソン兄弟やマルセルに協力し、マルセルと一緒にフレンチクォーターの治安を守っている。ダヴィーナを殺され無力さを悲観するがアンデポ・ダジョンを発動させ先祖の霊とのリンクを切りニューオリンズで起ころうとしているヴァンパイアと魔女の戦争を止め白紙に戻そうとする(結果的にホロウを放つ事になる)。クラウスとイライジャが闇の魔力と共に死に逝った後、フレイヤに頼まれ子供の生物学的父親になる事を前向きに考えフレンチクォーターに残ることにする。
メイジー・リチャードソン=セラーズ
エヴァ・シンクレア
魔女。ヴィンセントの元妻。チャネリングのバッテリーにする為に生け贄の子供を拉致していた為、フォーリンの館に監禁されていた。その時にレベッカの器になる。エヴァの意識が強過ぎる為に、レベッカの意識を奥へ追いやり再びエヴァとして子供たちを拉致するようになる。レベッカを助ける為に器である身体は殺さずフレイヤ、クラウス、イライジャ、マルセル、ジョセフィンが力を合わせエヴァの意識に入り込み彼女を殺す。コールを生き返らせる約束を果たすまでは魔法の使えるエヴァを器にする事を選ぶがダリアを殺す為にエヴァの身体を殺し元の身体に戻る。フレイヤがエヴァの身体を治した為、再びエヴァを器にし、レベッカの身体(棺)をトランクに乗せて、コールを生き返らせる魔法を探す旅にでる。レベッカを元の身体に戻したいアヤの手によって殺される。(後の設定として)凶行はホロウに操られていたと言う事。ヴィンセントの子を妊娠していたが亡くなったと言う事が判明。

ダニエル・シャーマン
ケイレブ・ウエストファル
エスターがコールの器にした魔術師。エスターの指示でダヴィーナに近づく。フィンとクラウスの間でどちら側に付くか迷うが、色々ありながらも長年共に過ごしたクラウスを選び、フィンに呪われ器であるケイレブは死ねる身体のため、数日の命となってしまう。死ぬまでの間にクラウスに協力し、弟コールとしてクラウス、レベッカ(エヴァ)、イライジャそしてダヴィーナに看取られ亡くなる。

ネイサン・パーソンズ
ジャクソン・ケナー
バイユーに住む魔女の呪いをかけられた人狼のリーダー。王族。後に呪いを解かれ普通の人狼に戻る。フランチェスカと対立し群れから離れていた時にクラウスの実父アンセルと出会い行動を共にする。ヘイリーの許嫁で後に結婚。ヘイリーがイライジャと愛し合っている事は承知。トリスタンに心臓を抜かれ殺される。後に、ヘイリーの幻覚として時々登場。
チェイス・コールマン
オリバー
バイユーに住む魔女の呪いをかけられた人狼No2。セレステの指示でレベッカを誘惑。フランチェスカと手を組む。フランチェスカ亡き後は、生き返ったエスター(フィン)の指示で動くが、ヘイリー(イライジャたち)のスパイとして情報を流す。それがバレ捕まり魔法で期限が過ぎると死ぬようにされる。
イブ
バイユーに住む人狼の女性だが、人を殺していないので狼には変身しない。ヘイリーに家系の事が記された聖書を渡す。バイユー爆発の首謀者がオリバーだと知ってしまい殺される。
デブラ・ムーニー
メアリー・デュマ
バイユーの人狼の長老。ジャクソンの母方の祖母。リチャードの妻。魔女に呪いをかけさせ人間でいる期間を満月の時だけにされた為ヴァンパイアの事を嫌っている。ヘイリーを本当の孫、ホープをひ孫のように可愛がる。
アラン・ヘックナー
リチャード・エグザビエル・デュマ
人狼。ジャクソンの母方の亡き祖父。メアリーの亡き夫。革命家で、ジャクソンの両親とヘイリーの両親が群れを一つにし、マルセルと和解しようとしていた事が気に入らずヘイリーの両親を殺害。そのため異端者達を葬る場所に埋葬される。(後の設定で)生前、ホロウに憑依されていたためだと判明。回想として登場。
ペタ・サージェント
フランチェスカ・コレア
二代に渡って人狼である事は隠しているゲレーラ一族の人狼。カジノのオーナーで麻薬密売組織を仕切る。フレンチクォーターの人間評議会代表の1人。ジュヌヴィエーヴに月光の指輪を作らせ兄弟を自由に狼に変身出来るようにさせる。マルセル達を追い出したフレンチクォーターを我が物顔で取り仕切るが反撃に遇いイライジャに兄弟を殺され、自身はヘイリーに殺される。

エイデン
オリバーと共にエスター(フィン)の手下になる人狼だが、人狼の子供達に大量虐殺をさせ少年兵にしようとしていて、その中に弟がいると知りヘイリーに頼みマルセルやイライジャに寝返る代わりに助けを求める。オリバー亡き後ジャクソンの右腕的存在に。ジョシュの恋人。ダリアによってクラウスの仕業に見せかけて殺される。

キャシー
ハーヴェストの少女の1人。ジュヌヴィエーヴが死んで最後に生き返るが、実はエスターが器にしている。エスターが抜けた後は屋根裏にフレイヤが眠る精神病院に閉じ込められる(魔法で入れても出られなくなっている)。エヴァを器にしたレベッカを裏切った為、フレイヤに殺される。

ジア
マルセルが新たに集め手下にしたヴァンパイアの1人。バイオリニスト。マルセルからイライジャに師事しろと言われる。その後、イィ感じになる。(ダリアを欺く為のせいで)クラウスの暗示で自ら日光の指輪を外すよう指示され焼け死ぬ。

レノア
フレンチクォーター郊外の魔女。マルセルの頼みを聞いているが基本的には一匹狼タイプ。エスターが器にしている人物を特定する魔法をイライジャに頼まれるが、途中でエスターの器にされる。器になったままの状態でヴァンパイア化しフィンにチャネリングのバッテリーにされる。エスターが憎いフレイヤに殺される(大量の鳥と化す)。

ルーベン・モリス
占い師。マルセルがレベッカの器(エヴァ)の正体を調べさせる。エヴァが子供を拐って生け贄にしていると知り殺そうとする。

ジョセフィン・ラルー
フレンチクォーター郊外に住む魔女。ヴァンパイア嫌いで偏屈。イライジャに頼まれ魔力を封じる場所(オールド・アルジアーズ/bar)を作る。ダリアにクラウス達への伝言を伝えさせる為に殺される。