昨日の記事、たくさんの方にご覧いただきましてありがとうございます。ご紹介したQRコードなのですが、先程外出した際マンションの出入口でセキュリティの方にドヤ顔で見せたら特に何もされませんでした爆
何かの機械でピッ
とかしてもらえると思ったのに\\\٩(๑`^´๑)۶//// でもQRコードを持っているかどうかは目視で確認されました。

私の夫も深圳に帰って来てからは自宅勤務しつつ営業再開の為の準備を頑張っています
✨ 深圳にいらっしゃる他の駐在員の方も今頃とても大変な思いをされていらっしゃることと思います…😔
しかしながら、休業が長引くほど体力のない企業は倒産するリスクが高まります。

※営業再開の為に必要な条件について詳しくはこちらをご覧ください→☆
夫の勤務先は先程オフィスに監査の人(疫情防控领导机构の担当者)が来て営業再開に必要な設備や物資が揃っているかチェックされたそうです。所定のポスターをオフィスの壁に貼るように言われたり、人員表のフォーマットが最新じゃないから最新のものに差し替えるように等言われたりしたそうですが、一応指摘を受けた部分を正して本日中に受理されそうだそうです。受理された後3営業日後くらいには結果がわかるとのことでしたが、本当にそんなに早く処理されるかわからないと主人も言ってました…私もそう思います…
何故深圳は企業の営業再開についてこのように厳しい規制を行っているのでしょうか。
下のグラフは2020年の春節前に出て行った人の数が多い都市TOP10を表していますが、深圳がぶっちぎりの1位です。これは、春節後に深圳に戻って来る人の数もそれだけ多いことを表しています。このまま深圳に帰って来ない人もたくさんいるかもしれませんが
一方、広東省は湖北省に次いで感染状況が深刻な省で、その内深圳は広東省内で感染者数が最も多い都市となっており、すでに、深圳市内にいる人同士での感染が広がっている状況になってしまっています(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
その為今慎重に事を運ばなければ、最悪の場合深圳が第二の武漢になってしまうことも十分あり得ると思います(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
また、深圳で働く中国人従業員の多くは深圳に帰って来るまでにも高い感染リスクを負わなければならないと恐れています(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
真偽は不明ですが、深圳市政府は企業を生活に必須かどうか?を基準にランク分けしており、緊急性の高い企業から営業再開を許可し優先順位の低い企業は後回しにしているという噂もあります。ウイルス流行はすぐには収束できないでしょうし、今は深圳市内の(一説によると2万社以上の)企業が営業再開の順番待ちをしている状態なので、生活との密接度が低そうな企業は営業再開の手続きと同時に従業員が自宅勤務できる体制作りを進めた方が良いと私は考えます。特に私の勤務先みたいな会社
それが従業員の健康と安全を守ることにも繋がりますし…
しかしながら、休業が長引くほど体力のない企業は倒産するリスクが高まります。
2月5日付の新浪の記事によりますと、清華大学・北京大学が995社の中小企業に対してアンケート調査を行ったところ、33.1%の企業は口座に残っている現金残高で2ヶ月持ち堪えることができると回答し、17.91%の企業は3ヶ月持ち堪えることができると回答し、6ヶ月以上持ち堪えられると回答した企業はわずか9.96%だったそうです。34.0%の企業は1ヶ月も持たないと回答しています。このアンケート結果は9日付の朝日新聞の記事にも引用されているのですでにご覧になった方も多いかもしれません。
下の画像が笑えるけど笑えない…:(;゙゚'ω゚'):
訳:
通知:休みは2月2日まで延長します
通知:休みは2月10日まで延長します
通知:休みは2月17日まで延長します
通知:会社はなくなりました。もう来なくて良いです
相次ぐ中小企業の倒産→失業者の増加→xxのxxへのxxxx(自主規制)、治安悪化、xxxのxx…(自主規制) 最悪な想像ばかり頭をよぎります…
私は自分の仕事のこともありますが、側にいれば栄養のあるご飯を作ったり等夫のサポートもできるのでそれだけでも帰って来た意味があるかなと思っています。
中国にいらっしゃる日本人の皆さま、お互い引き続き頑張りましょう🥺✨
ポチありがとうございます。

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