現在息子は夏休みで私の実家に帰っています。先週まで地元の小学校に通っていました。私も帰りたいのは山々ですが、ビザの手続きがありしばらくの間は身動きが取れません…旅行は行ってるけど。
週末はパパ先生の武漢出張にくっつき虫してきました。行きは高鉄で深セン北駅から武漢駅まで行きました。4時間くらいでした。高鉄は座席が広くて飛行機よりもウロウロしやすくてまあまあ快適ですが、夏休みでお子さん連れの方が多く、大声で騒いだり大音量でアニメを観たりゲームをやったりする子が多くて正直うるさかったです😵 よその人はどうしようもないですが、自分達は人に迷惑をかけないように気をつけようと思いました。。
武漢に着いたらまず湖北省博物館へ行きました。書けたら別記事に書きますが素晴らしかったです。前回はリフォーム中で入れなかったんですよね(;_;) 三年越しでリベンジできました/(^o^)\
その後は主人の会社の方に晩ご飯をご馳走になり、武漢の極楽湯へ向かいました。
极乐汤金银潭温泉馆 ホームページはこちら→ ☆
地下鉄2/8号線宏图大道駅F2出口から徒歩2分くらいのところにあります。お隣には水族館があります。
こちらの極楽湯はお泊まりすることができます❤*.(๓´͈꒳`͈๓).*❤ しかもダブルのお部屋が週末でも一泊300元ちょっとで二人分の温泉♨️代も含まれています
私達は今回Ctripで予約しました。Ctripには温泉を含まないプランもあるので注意が必要です。

武漢の極楽湯は上海の二店舗に続く海外三店舗目で、直営店です。中国の極楽湯は10年以内に100店舗出店を目指しており、すでに直営四店舗、FC三店舗がオープンしています。今後福州にもFC店がオープンする他、江浙沪中心に店舗を拡大していくことが決まっているようです。上海ディズニーにもFCホテルがオープンする予定だそうです



武漢の極楽湯の宿泊施設は後から増築したようですが、宿泊もできるようにしたのは素晴らしいアイディアだと思います。JETROのインタビューレポによりますと、武漢は冬はとても寒く夏はものすごく暑いので繁忙期と閑散期の収益の差が大きかったようですが、宿泊施設を追加したことにより閑散期の収益も安定するようになったようです。
ホテルに泊まる場合は正面横の入口から直接ホテルのフロントまで行きます。ホテルに泊まる際はパスポートが必要です。
カードキーが可愛いです💕
ホテルの中はこんな感じ
新しくて綺麗です。しかし防音が全然なくて赤ちゃんの泣き声とかダダ漏れです(((((( ;゚Д゚)))))
ダブルのお部屋は広くはありませんがシンプルで使いやすい感じでした。ベッドの寝心地も良かったです❤*.(๓´͈꒳`͈๓).*❤
中国人にとってはシンプルすぎて物足りなく感じるそうですが、ゴテゴテしすぎると「なんちゃって日本文化」になってしまい加減が難しいとJETROのインタビューレポにありました。なんちゃって日本文化は中国によくあるやつですね(⌒-⌒; ) 私だったら映えしそうな畳のお部屋をいくつか作って宿泊代は一泊1000元くらいに設定するかな〜 もうすでにあるかもしれないけどw 他のお部屋タイプはチェックしていません(⌒-⌒; )
お部屋のシャワーの水圧はとても弱かったです
温泉の方はとても良かったのですが。。。

お手洗いにはウォシュレットが付いています。
アメニティーは必要最低限な感じなのでこだわりのある方は自分で持って来た方が良いかもしれません。シャンプーやコンディショナーやボディーソープ、化粧水はありました。
お部屋からは店内が見渡せました。
お水とティーバッグ、電気ポット、ドライヤー、テレビ等がありました。
ホテルから温泉は建物内で繋がっています。階段かエレベーターで一階に降ります。チェックインの際ホテルのフロントでロッカーキーをもらえるので、温泉一階のフロントで浴衣(というより甚平か)をもらって更衣室へ行きます浴衣の種類は上海と一緒ですが、女性物の上下分かれていない普通の浴衣もありました。お風呂の種類は上海の金沙江温泉馆とほとんど一緒ですが武漢の方がやや小さかったです。詳しくはホームページをご覧ください。こちらは3箇所だけですが座って身体を洗えるスペースがあってナイスだと思いました(˃̶͈̀௰˂̶͈́)و✨ お風呂に入ってきたばかりのお客さんにはスタッフの方がまずは身体を洗うように誘導するなど、上海と同様に水質管理もちゃんと気をつけているようでした。あとは水風呂があれば完璧なのにな〜 でも中国の人は水風呂は風邪をひくと思って入りたがらないんですよね。。その点バンコクのレッツリラックスは良かったなあ〜
二階には岩盤浴や休憩スペースがあります。子どもの遊び場やカラオケボックスもありました。マッサージもあります。日本の漫画の中国語版がたくさんありました( ᵒ̴̶̷̤໐ᵒ̴̶̷̤ )

こちらはプラネタリウムのあるお部屋
パパは即飽きてました(⌒-⌒; )
こちらは一階のレストランです。
朝食も付いていたのでこちらで朝食をいただきました。
週末はこんな感じ
ほぼ中華でがっかりです(⌒-⌒; ) 飲み物はオレンジジュースのみです(しかも100%じゃないやつ)。
平日の朝食はこんな感じ
私は朝こんなにたくさん食べられないので果物とジュースだけいただきました。パパのラーメンを少し分けてもらいましたが辛い味噌ラーメンという感じで美味しかったです❤*.(๓´͈꒳`͈๓).*❤
我々はこちらに二泊し、私は三日目も一人でお伺いしました
一階のレストランでいただいた牛丼です。ご飯がかなり微妙でしたが美味しかったです。お漬物も辛くて美味しかったですが、辛いもの苦手な方は食べられない辛さだと思います。流石武漢。

極楽湯は「モノ消費」だけでなく「コト消費」が中国経済の新たな柱に育ち始めたことに早くから目をつけた点が素晴らしいと思います。中国人の可処分所得がどんどん増えている今、日本のサービスを輸出するという発想で成長できそうな日本企業が他にもあるのではないでしょうか。美容院等はもうありますね。また、極楽湯はローカライズや社員教育や衛生管理等もかなり成功していると感じます。深センにも早くできてほしいなあ〜




日式温泉さえできれば深センに住み続けても良いや。






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