最近ほぼ旅ブログと化していて大変申し訳ありません(>_<)
今日は深センの話を書きます。

にほんブログ村

先月のとある日 私的な、しかし重要な書類を東京へ送らなければならず、深センで初めてEMSを利用しました。この時私には「EMSは郵便局へ持って行って依頼するもの」という固定観念があり、それがそもそもの誤りでした。。。
まずは私の自宅付近の郵便局を地図で検索したのですが、徒歩圏内に一箇所ヒットし、私自身も買い物等の際に見かけたことがあったのでまずはそちらへ向かいました。しかし実際中まで入ってみると、そこは配送物の中継基地のようなところで、EMSどころか郵便物の引き受けも行っていませんでした。そこで地区で一番大きい郵便局と思われるところへタクシーで向かいました。しかし、そこは確かに郵便局のオフィスだったものの、本当にオフィスしかなく、郵便物の引き受けは行っていないとのことでした

しかもビルの入口のお姉さんからは「郵便局ではEMSの引き受けは行っていない。電話で予約して取りに来てもらうのが一般的」と言われました

(この後電話で問い合わせたところ、お姉さんの言葉は厳密には正確でなく、郵便局でのEMSの引き受けも行っているとのことでした) 私はこの日も講義があったので、いつ来るのかわからない上门服务を頼むよりもできれば直接窓口へ行ってさっさと預けて大学へ向かいたいと思っていました。






別のタクシーの運転手さんに伺ってみたところ、「俺一箇所知ってるよ。ここから遠くない。」と言って他の場所へ連れて行ってくださったのですが、そこは郵便局ではなく日本で言うゆうちょ銀行的なところでした…w 私の自宅はオフィス街のすぐ側にあるので、どこかしら郵便局はあるはずなのですが、こんなにも見つからないものだとは思いませんでした

仕方がないので郵便局のオフィスの方から教えていただいた9から始まる5桁の番号(番号は失念しました
すみません
)にかけてみたところ、最寄りのEMS受付可能な郵便局を教えていただけたのですが、全く知らない場所だったのと、パスポートを自宅に忘れて来たことに気が付きまして(アホ)、結局自宅に戻って引き取りサービスを利用することにしました。配送業者・配送物の種類にかかわらず、現在中国では宅急便等を発送する際身分証の提示が必要です。チェックしない担当者の方もいますが


自宅に着く前にふと思いついてwe chatでEMSと検索してみたところ、このようなミニプログラムがありました。EMSを発送する際、引き取りサービスの予約ができるアプリのようです。
ミニプログラムに入り、寄件人のところに名前や住所、业务类型(标准快递/香港快递)、物件类型等を入力して右下の“提交预约”を押します。すると一見何も起こりませんがw1-2時間後に担当の方が自宅まで郵便物を引き取りに来てくださいました。顺丰みたいに大体の時間をこちらで指定できれば良いんですけどね
しかし今回郵便局まで辿り着くことができなかった私にとっては、自宅まで引き取りに来ていただけるのはすごく助かりました。

上海にいた頃は郵便局から普通にEMSを発送することができたので、今回深センで郵便局にすら辿り着くことができなかったのはちょっとショックでした…w なんでやねん…
しかしこの度深センから東京まで4日程度で届けていただくことができ、提出期限に間に合ったので本当に良かったです(●´ω`●)

追跡は同じミニプログラムの右上の🔍マークを押して手元にある送り状番号のバーコードをスキャンするとできました。
ちなみに深センに引越して来てからは香港から絵葉書を出すことも多くなりました。香港から私の地元までは絵葉書が4.2HKD(去年までは3.7HKDでしたが値上がりしたそうです)で、1週間〜10日程で相手に届くようです。セントラルの郵政總局は土日も開いています(˃̶͈̀௰˂̶͈́)و

郵便局のカウンターで絵葉書を見せながら“日本へエアメールを送りたいです”と言って切手を購入すると、切手と一緒に"BY AIR MAIL"と書かれた青いシールをいただけるので、両方絵葉書に貼って所定のポストへ投函します。切手は香港のコンビニでも購入できるそうですが私はコンビニでは買ったことがありません
切手・シールの貼り方や宛名の書き方はいつも適当ですが毎回ちゃんと届いているみたいです❤*.(๓´͈꒳`͈๓).*❤ 宛名は毎回念の為日本語と英語両方で書いています。

封筒入りの手紙を送る際は、追跡ありの高い方か普通の切手かが選べるみたいです。
個人的には香港から送った方が安い速い安心!な気がします…w
こちらは去年祖母宛に送った絵葉書です。
いつの日かどなた様かのお役に立てましたら幸いです♡( ᵕ̤ૢᴗᵕ̤ૢ )♡
おわし
ポチありがとうございますପ(⑅ˊᵕˋ⑅)ଓ
↓

にほんブログ村