※中国広東省深セン市で子育てをしています。

にほんブログ村
息子は小学2年生で、現在現地のローカル学校に通っています。
※2017年1月14日 本文を一部修正しました。
一昨日担任の先生から、中国語の期末テストの默写部分(私もよくわかっていないのですが、何も見ずに語句や単文を書き出させる出題形式のようです)の出題範囲が送られてきました。
期末テストの日程は区内で統一されているそうです。(追記:公立の学校は試験日が統一されており、私立学校もその日程に合わせて試験を行うところが多いみたいです)
古詩については覚えさせることに反対している中国人の親御さんもいらっしゃるようです。子ども達の負担を増やすだけで無意味だと。しかし個人的には古詩を覚えるのは賛成です。やはり中国の歴史文化を理解する為には古詩は避けて通れない道だと思いますし、現代文でも古詩を含む古典の引用は至るところで見られますので中国では最低限の教養として覚えざるを得ないと思います。息子は古詩を暗記することについては特に抵抗はないみたいです。国語の成績は今のところそこまで良くもなくかといって悪くもない感じです(^_^;) (編入試験では24点とかだったのでその時に比べたらたいそう進歩しており、その点を常々褒めるようにしています。進歩の大きさについては中国語の先生も度々褒めてくださっています(//∇//))
ちなみに…古詩は限られた字数の中に大自然の雄大さ、喜怒哀楽、日々の生活のふとした瞬間、男女・家族・親子・友人間の愛情や友情等等といった無限のテーマが綴られており、古詩を鑑賞することによって子どもの感受性や想像力を豊かにする作用も期待できます。驚くべきことに、上記の三首の詩も現代人が読んでも全く古さを感じさせません。
話が逸れましたが、息子には負けずに期末テストを頑張ってもらいたいです。暗記はできているようですが、書くのはまだ少し難しい字もあるので週末特訓したいと思います\(^o^)/
おかげさまで現在5位です
ありがとうございます!
↓↓↓

にほんブログ村