天津に着いた日はお父さん・お友達・パパ様・息子と私の5人で长城(皆様ご存知の方ではなく天津郊外の方)に行くと聞いていました。お父さんがアレンジしてくれたとのことだったので最初から全く期待していなかったのですが、案の定すごくグダグダな感じの旅行になりました(^_^;)
てっきりこの日はここに泊まるのかと思いきや、宿側の手違いなのか元々予約できていなかったのかわかりませんがとにかくすでに満室とのことで(何やねん
)、ご飯をいただいた場所から徒歩10分くらいの別の民宿(というかプレハブ小屋みたいなところw)に移動してそちらに泊まりました。そして、実はこの宿のある場所はパパ様の行きたかったところとは全然違う方向だったことがわかりました…。本来はバスを降りた辺りに泊まるべきだったみたいです(^_^;) バスを降りてからここまでの道のりは全くの無意味だったと(^_^;) この宿はパパ様の従姉妹の勤め先の社長(お姉さんもお父さんも仲が良くて私達も何かとお世話になっている方です)に紹介された宿で、とりあえずここにしただけだったみたいです笑笑 そしてその社長も奇しくも同じ日に泊まりに来ていました。社長はたまに天津からドライブして来て、ここでお酒を飲んだり麻雀したりのんびりするのだそうです。
天津东站からバスに乗ること約1時間半で蓟县というところに着きました。
バスを降りたところの景色
バスを降りたところの周辺は道路がきれいに舗装されていたのですが、だんだん山の中に入って行きました。目的地はいわゆる農村部で、农家院がたくさんあり、その内の1箇所で夕食をいただきました。メニューは农家菜でした。私の実家も農家なので、懐かしい感じで私はけっこう好きでした(*´ω`*) ご飯をいただいている途中、近所で花火を打ち上げ始めて、私達も見ることができました。自由に花火ができるのも田舎ならではですね。
てっきりこの日はここに泊まるのかと思いきや、宿側の手違いなのか元々予約できていなかったのかわかりませんがとにかくすでに満室とのことで(何やねん

お父さん、もうちょっとリサーチしましょうよ
って感じですが、これがお父さんクオリティーなんですよねえ… 私は嫁に来て長いのでよーくわかってます…

泊まったところはベッドや洗面所兼お手洗い、シャワーが付いているのでそれだけでも万々歳だったのですが、シャワーの水量が上海の自宅シャワーの水量の10分の1以下で、しかもほぼ水しか出ませんでした
場所が場所ですし、民宿みたいなところではこういうこともあるのですが、息子は嫌がっていました笑 かわいそうでしたが、この日は暑くてよく汗をかいていたので私も手伝ってシャワーを浴びさせました。

ちなみにこれらの民宿は3食付きで一人一泊100元だったそうです。安い
この価格で利益出るのがすごい


翌朝は前日と同じ宿で朝食をいただいて、山登りへ出発しました。
続きます