※長文注意
原宿漂浮
荣华东道96号1-1室(荣华东道，古北路；地铁10号线水城路约584米)
お店の中はすごくきれいです！ 店員さんも非常に丁寧で親切です。お店に入るなり「わあ！ あなたはモデルさんですか」と言われたり、カルテを書いた時に字がすごく上手だとか褒められたり、なんだかこちらが申し訳なくなるような気の遣い様でした笑。
まずはカルテを記入します。
英語または中国語のフォームがあります。健康状態等によっては利用できない場合もあるとのことです。あと、3週間以内にヘアカラー歴のある人もダメかもしれません
カルテ記入後は、一連の流れや注意事項の説明を収録したビデオを観て、アロマオイルを選びます。アロマは1〜2種類選べるそうです。正直ほとんど全部臭いと感じた。。。その中でも比較的良い香りだと感じたものを選んだのですが、一つは頭が疲れている人（思考することが好きな人や考え事が多い人）によく効くアロマとのことでした。最近悩み事が多いので今の自分にマッチしていたと思います！
湯船は、名前がよくわかりませんが開放型と星空が見える型と子宮内をイメージした密閉型の3種類があります。初めての方は開放型がおすすめだそうです。（下の3枚は大众点评から画像お借りしました） 私は星空が見える型にしました（≧∇≦）
ここまで出来たら次はシャワーを浴びます。よくわかりませんがここに置いてあるシャンプーや化粧品類は全部良いお品のようです。大众点评に書いてありました
準備が整ったらお店のお姉さんが別室から操作して音楽とライトを点けてくれます。時間は1時間です。始まる時と終わる時にアナウンスが流れます。湯船には黒・白・赤の3つのボタンがあり、それぞれ音楽のオンオフ・照明のオンオフと店員さんを呼ぶボタンとのことでした。
お星様きれい(*´Д｀)=з 今年の8月は小笠原で満天の星空を見るはずだったのに、どうしてこうなった…
お姉さんが投げ入れてくれた枕が映っています
枕なしでも頭が沈むことはありませんが、後から色々試してみたところ、私の場合は枕があった方がリラックス出来ました。水深は20〜30cm程で、水温はぬるいぬるま湯って感じでした（適当）。室温はやや高めですので寒くなることはありません。座ると普通ですが、仰向けになるとすぐに全身が水に浮かびます。入ってすぐの感想は何これ超楽しい（≧∇≦）でした！ 湯船に入ったら後は適当にプカプカして遊んだり寝たりボーッとしたり妄想したりして過ごしました。人によっては酔うかもしれません。船酔いみたいな。最近一人でぼんやりする暇がなかったので、短い間でしたが煩わしいことを考えずにいられたのが一番良かったです。
なんやかんやで1時間経ったら、シャワーで塩水を洗い流して髪の毛を乾かして着替えます。ドライヤーは自宅で使っているのと同じフィリップスのドライヤーでした。風量が大きいので私の貞子ヘアもすぐに乾きます（≧∇≦）
終わったら休憩室のようなところで点心をいただいて終わりです。
終わった後は肩凝りが少しマシになったのと、気分転換になったのか心が軽くなった気がします。あと、全体的にむくみがとれたかも！大众点评を見ると、肌荒れが治ったという方もいらっしゃるみたいです。
お店は古北にありますが、主な客層は中国人で、一部欧米人、日本人のお客さんはあまり多くないとのことでした。店員さんも日本語や英語はあまり話せないみたいです。店名に「原宿」とありますが、東京の原宿のことではなく胎内回帰みたいな意味らしいです。オーナーはカナダの華僑の方だそうです。
日本にも、常滑か志摩かどこかに死海を再現したスパがあった気がしますが、興味はあったものの忙しくて結局行けずじまいでした。今回上海で試すことができて良かったです。とにかく非日常な感じで楽しかった（≧∇≦） 2回目以降は回数券（10回分で2980元/1年間有効）を購入しなければならないようです（单次だと700元とかアホみたいに高い）。いつかお金が貯まったら買っても良いかもと思いました(>_<)
今は古北店のみですが、11月には新天地店もオープンするそうです。
おわし