今年は新型コロナウイルスの感染拡大により史上初めて夏のインターハイが中止になり、辛く長い日々を送らざるを得なかった彼らの、最後の望みをかけた「選手権」。
感染症防止対策に努めながら、そしていろいろな人の努力やサポートのおかげで地区大会がおこなわれ、ようやく辿りついた檜舞台。
しかし、ここにきての新型コロナウイルスの再拡大を受けて、埼玉スタジアムでの準決勝・決勝で予定していたチケットの一般販売が取りやめになり、スタジアム観戦はサッカー部員や保護者、学校関係者ら大会出場チームの応援団のみが可能となり、結果、こちらも史上初となる制限つきの全試合無観客開催に。
とても残念ですが、今のこの状況ではこれは仕方のない措置だと思います。
一般のファンはスタジアムで彼らの躍動する姿を生で観ることはできませんが、彼らがプレイできることこそが重要であり、高体連および日本サッカー協会が大会を実施すると決断したからには、十分な感染症対策を講じながら、選手および関係者に感染者がでることなく無事に大会が終われることを祈るばかりです。
ブロ友さんの息子さん達も、東京都B代表、北海道代表、新潟県代表、石川県代表の登録メンバーとして出場されますので、活躍を期待しております。
今夜は24:59〜、日本テレビ系列で選手権の開幕を告げる「選手権 開幕事前特番」が放送になり、いよいよ選手権が始まるんだなと思わせてくれると思います。