選手権 栃木県大会 再延期 | Yukki's BLOG

Yukki's BLOG

栃木のアラフィフ サッカー狂。
鹿島と、長男が所属していたFC古河、羽黒高校サッカー部を応援。
長男:小山羽川SC #10・小山SS#10 → FC古河#35 → 羽黒#10 →UACJ小山#8 /
長女:ダンスloveのJK

まずは台風19号により被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。


さて『第98回 全国高校サッカー選手権大会 栃木県大会』は12日(土)の1回戦で開幕する予定でしたが、猛烈な勢力の台風19号接近にともない栃木県サッカー協会はまずは身の安全が確保できないとして12日を中止にし14日(月・祝)への延期を発表、それにともない試合会場の変更も余儀なくされた。
しかし、12日夜に台風が関東を直撃すると、栃木県内各地で河川が氾濫するなど甚大なる被害が発生。
自宅から徒歩5分の距離にあり長男が通っていた、そして現在は長女が通っている中学校もとなりの思川が氾濫して校庭が湖のようになるなど浸水の被害を受けた。
1回戦を14日に延期したことで新たな試合会場の確保・調整をして試合会場の変更をしたものの、その新たな試合会場となっていた私の自宅からクルマで10分ほどの距離にある白鴎大学の人工芝サッカー場も台風直撃で水没してしまった。
そして13日には県内各地の被災状況を考慮し、1回戦を14日からさらに19日(土)に再延期することが栃木県サッカー協会から発表になった。

ただ、県内各地の被災状況は凄まじく、長男のFC古河の同期で茨城県古河市から佐野日大に通う選手なども、電車通学線である両毛線の鉄道橋倒壊によりライフラインが寸断されてしまったことで、現在も通学もできなければ練習もままならない状況であると知った。復旧の目処は立っていない。
県内には被害にあわれてサッカーどころではないという選手たちもいると思いますし、試合ができる状況の選手でもほとんど動けていない中で再延期となった19日の試合を迎える選手たちもいる。
当然ですが、良いコンディションで試合ができるはずもない。
3年生たちにとって最後となる選手権がこのような状況になってしまい、本当に心が痛みます。
励ましの言葉も見つからないが、この辛い状況に立ち向かってくれると信じたい。

がんばってほしい。