羽黒の選手権が終わりました | Yukki's BLOG

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栃木のアラフィフ サッカー狂。
鹿島と、長男が所属していたFC古河、羽黒高校サッカー部を応援。
長男:小山羽川SC #10・小山SS#10 → FC古河#35 → 羽黒#10 →UACJ小山#8 /
長女:ダンスloveのJK

『第98回 全国高校サッカー選手権大会 山形県大会』もいよいよ今日が準決勝、ベスト4が激突。



そして、3連覇を目指した羽黒の挑戦は、残念ながらこの準決勝で夢ついえることになりました。

【準決勝】
⚽️羽黒 0-0(延長0-0 PK3-4) 山形中央

最後まで山形中央のゴールをこじ開けることができませんでした。

選手権、インターハイ、選手権、インターハイと4大会連続で全国大会に出場していたので、県内の公式戦で久しぶりの敗戦。
負けるってこういうことなんだと…。


PK戦、先攻の羽黒は1人目と5人目が失敗、山形中央は4人全員が成功して決着がつきました。
ただ、PK戦は仕方ない。
誰も責められることはない。
むしろ、勇気を持ってチームの勝利のためにPKを蹴ってくれた5人を称えたいです。
5人の選手たち、ありがとう。


0-0で迎えた59分に自陣エリア内でのハンドと判定されて取られた不運なPKの絶体絶命のピンチ。これを守護神が気迫のPKストップ。
これで一気に流れは羽黒に来ると思われましたが…。
でも選手たちは最後までよく走ってくれましたし、選手たちの姿、観ていたみんなはちゃんと目に焼き付けてくれたと思います。
最後の選手権、お疲れ様でした。


ただ、3年生たちはまだ終わりではない。
来季のプリンスリーグ東北 昇格をかけた「プリンスリーグ東北 参入戦」が12月にある。
そんな簡単に切り替えられないのは察することができる。
それでも最後にもう一度、後輩たちにカッコいい姿をみせて、プリンス東北の舞台を用意してあげるために準備をしてほしいと思います。

これから参入戦までまだ2ヶ月もある。しかし、進路のこともあるし、とても難しい挑戦になると思う。
それでも参入戦に向けてコンディションの維持、試合感覚の維持は最低限保たなければならないので、3年生は選手ひとりひとりの意識、モチベーションの部分、あとはチームマネジメントのみせどころでしょうね。
チーム一丸、出来る限りの最大限の結束で挑んでほしい。


そして、長男は1月に手術した眼球出血・網膜にあいた穴を塞ぐレーザー治療をしたこともあり、この高校サッカーで一区切りとする決意を固めている。
よって、プリンスリーグ東北 参入戦が最後となる。
長男の高校サッカーも最大であと2試合、本人が決めたこと、悔いのないように頑張ってほしい。




最後に、
山形中央と米沢中央の選手の皆さん、
決勝戦がんばってください。
素晴らしい試合を期待しています。