昨日 組み合わせ抽選会がおこなわれて決定した『第98回 全国高校サッカー選手権大会 山形県大会』のトーナメント表。
【Aブロック】
夏のインターハイ予選覇者で、ディフェンディングチャンピオンとして選手権予選3連覇を目指す羽黒が第1シード。
羽黒と同じY1リーグ勢のチームはこのブロックに入らず、またY2リーグ以上のチームも夏のインハイ予選ベスト8の鶴岡東(Y2リーグB)のみとなり、その鶴岡東が対抗馬となりそう。
それでも選手権予選は独特な雰囲気があり、油断は禁物。目の前の相手に対してリスペクトし、ひとつひとつ全力で闘うのみ。
【Bブロック】
インハイ予選3位の第3シード 山形中央は初戦となる2回戦で同じY1リーグ勢の新庄東といきなり対戦。
このブロックは夏のインハイ予選ベスト8で、Y1リーグ勢のチームに匹敵するチカラを持つ山形商業(Y2リーグB)がダークホースとなり得る存在で、さらに山形東(Y2リーグA)、酒田西(Y2リーグA)、米沢興譲館(Y2リーグB)とY2リーグ勢が多く揃うブロックとなりました。
【Cブロック】
夏のインハイ予選3位で第3シードの米沢中央と、インハイ予選ベスト8で昨年の選手権予選ファイナリストの東海大山形がこのブロックの筆頭。
ただし、東海大山形のゾーンには山形南(Y2リーグA)、鶴岡南(Y2リーグB)といった実力校が待ち構え、また米沢中央も初戦で、所属は3部ですがY3リーグBで首位を走る酒田南の挑戦を受ける。
夏のインハイ予選 準優勝で第2シードの日大山形が大本命のブロック。
インハイ予選ベスト8で、Y1リーグ勢の山形城北が対抗馬となるか。
また、近年成長著しい山形明正(Y2リーグA)も侮れない存在であり、米沢工業(Y2リーグB)、酒田東(Y2リーグA)も上位を狙うチカラがある。
選手権予選、楽しみです。
ちなみに、選手権予選前の今月末に参加する『アディダス フェスティバル2019』で、羽黒は流通経済大柏、鹿島学園、清水桜が丘と同じグループだという噂が…。
プレミアとプリンス東海の2チーム、そして選手権 茨城県大会 大本命のチーム。
なんて贅沢な対戦相手だろう…。