刺激を羽黒でカタチに | Yukki's BLOG

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栃木のアラフィフ サッカー狂。
鹿島と、長男が所属していたFC古河、羽黒高校サッカー部を応援。
長男:小山羽川SC #10・小山SS#10 → FC古河#35 → 羽黒#10 →UACJ小山#8 /
長女:ダンスloveのJK

昨日のミニ国体で福井国体への出場をきめた山形県U-16国体選抜。

そのメンバーの中に長男もいたわけで、これはこれで喜ばしい事なのですが、以前にもこのブログでふれた通り私の関心は長男の国体出場ではなく、付帯の部分です。

私が願うのは、長男がこのトレセンに参加させてもらう事で同年代の選手たちに刺激を受け、負けたくない気持ちやサッカーに対する意識の部分が少しでも高まり成長を後押しし、強いてはそれが微力ながら羽黒がさらに強くなるためのチカラに少しでもなってくれたらと言う思いだけです。

羽黒で何かを成し遂げてほしい。
今の位置で満足していたらすぐ追い抜かれる、羽黒はそういうチームです。

しいては羽黒のため。
だから、私は国体出場云々より、それにつながる刺激を期待していました。

そして山形県U-16選抜には、世代別代表、U-17日本代表の半田陸くん(モンテディオ山形ユース)がいます。
半田くんはミニ国体開幕直前の11日にU-17日本代表の中東・ヨルダン遠征から帰国したばかりのコンディション的にも厳しい中で、まだプロではありませんがプロフェッショナルのようにサッカーに対して真摯に取り組む姿勢を見せていたそうです。それはいずれプロになるであろう選手の振る舞いそのものだったのでしょう。

長男からは国体終了後に、
『俺自身こんなんじゃダメだ。半田陸を見てて改めて感じた』とLINEが来ました。

ただ、半田陸くんだけでなく、半田くんを中心としたレベルの高い山形県U-16世代のみんなに囲まれ、みんなと過ごしてきた時間、経験を長男自身の成長につなげてほしい。

感じたなら、それを実行しカタチにしなければならない。

羽黒で何かを成し遂げてほしい。

昨年末の選手権大会や、今夏のインターハイの全国の舞台は言わば先輩たちが導いてくれたもの。

長男はまだ羽黒で何も成し遂げていない。

高校サッカーの3年間はあっという間だ。