さて、愛する鹿島の話題を。
鹿島アントラーズは昨日、
「2018年 新体制発表会見」をおこないました。
「夢生が10番」 でした!。
岳がスペインに移籍して空き番号になっていた「10番」。
鹿島にとってもジーコ、レオナルド、ビスマルク、本山、そして岳と錚々たるメンバーが背負ってきました。
夢生が自分から着けたいと言ったのか、それとも満さんに「10番を着けろ」と言われたのか。
いずれにせよ、新シーズンは夢生が10番です。
【IN】
DF 内田篤人 ←ウニオン・ベルリン(ドイツ2部)より完全移籍
DF/MF 安西幸輝 ←東京ヴェルディより完全移籍
MF 山口一真 ←阪南大学より加入
まずは篤人がシャルケに旅ってから、約8シーズンぶりに鹿島に復帰となりました。
鹿島でトップフォームを取り戻し、右サイドを駆け上がってほしいです。
そしてレンタルで加入していたレアンドロを完全移籍で獲得。昨季の活躍をみれば完全移籍でのオファーは当然ですし、今季はさらにフィットして、最低でも15ゴール以上を期待したいところ。
東京ヴェルディからは安西を完全移籍で獲得。リリースではDF登録になっていますが、攻撃センスはJ1でも十分通用するものがあり、鹿島では右サイドハーフで使われる可能性も高いと思います。
ユースから昇格の沖には小泉が水戸へ完全移籍となった今、鹿島の将来を担うGKとしての自覚と覚悟を持って挑んでもらいたい。
阪南大学から新加入の山口、大卒ということで即戦力と期待される。大卒としては2014年に筑波大学から加入した赤﨑以来4年ぶり。阪南大学ではゴールもさることながら、かなりのアシストを記録しており、得意のドリブルとパス、そして正確なシュート力で攻撃的なポジションならどこでも対応可能。攻撃陣の層は厚いが、かなり早い段階でデビューを果たすのではないかと個人的には見ているし、すごく期待している。
清水エスパルスからはセンターバックの犬飼を完全移籍で獲得。
おそらく最初のターゲットはヴィッセル神戸の岩波だったはずだが、浦和を選んだ為、犬飼に絞っての合意。ただ序列はあくまでも源と直通のバックアップという位置づけ。ただプロとしてスタメン出場を狙うのは当然なので、大いに日本代表のセンターバックコンビを脅かしてもらいたい。
それから、
徳島ヴォルティスの太郎ちゃん、今シーズン「背番号10」だって!!。
がんばれ!!太郎ちゃん!。