栃木SCユース vs 宇都宮短大附属を観戦してきました
前節、無敗同士で迎えた首位・矢板中央との対決を制した栃木SCユースと、関東高校サッカー大会に栃木県代表として出場した宇都宮短大附属の対戦。
会場は宇都宮短大附属高校の人工芝グラウンド。
15番は長男と同じ幼稚園のサッカークラブで一緒にサッカーを始めた選手、24番はジュニアの県トレセンで凌ぎを削ってきた選手、ともに長男のジュニア時代からの盟友です。
24番が宇都宮短大附属の8番と4番のギャップに顔を出し、絶妙な動きで左サイドバックの4番を引きつけ、15番の上がるスペースを作る。
この試合、見どころの一つに栃木SCユースの右サイドバック15番と、宇都宮短大附属の左サイドバック4番の対峙する両サイドバックの対決がありましたが、これにより栃木SCユースの15番はつねに高い位置どりで宇都宮短大附属の4番の上がりを牽制し、優位に立っていた。
前半18分、栃木SCユースは24番のトリッキーなパスから右サイドを駆け上がった15番のマイナスのクロスにPA外からシュートというシーンを作り出すなど、ふたりのコンビからチャンスが生まれていた。
試合が動いたのは36分。
栃木SCユースは右サイドバックの位置から攻め上がった15番のクロスが中央に入ると、ペナルティーアーク内でボールを収めようとしたところ宇都宮短大附属の選手に後ろから倒されてフリーキックを獲得。
後半は猛暑の中のゲームでまさに消耗戦となりましたが、お互いミスも少ない攻防戦を展開。
すると69分、一瞬の隙をついて栃木SCユースが追加点を奪う。
中央のスペースに抜け出した9番にスルーパスが通ると、9番がキーパーの動きを見て冷静にシュートを流し込み栃木SCユースが2-0とリードを広げる。
この後は栃木SCユースが次々と交代でフレッシュな選手をピッチに送り込み、試合を締めて終了。
⚽️栃木SCユース 2-0 宇都宮短大附属
今月23日から「日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」に関東代表として出場する栃木SCユース。
全国大会でも期待出来るチームになっていると思います。
全国大会、がんばってください!。
試合終了後にはふたりと少し話しを。
君たちの活躍は長男の刺激になるはず。
全国大会でもふたりのコンビで活躍を期待しているぞ!
ちなみに、本日の他試合の結果。
真岡 2-3 國學院栃木
矢板中央 5-0 さくら清修
佐野日大 5-1 小山南
白鴎大足利 8-0 鹿沼東
無敗の真岡が7位の國學院栃木に敗戦し、これで無敗は栃木SCユースのみに。