しかし、蛍光ペンみたいで目がチカチカしたわ〜。
あえて苦言を言わせてもらえば、鹿島はまだまだ本調子には遠いね。
ACLとリーグを狙うと言っている以上、シーズンが始まったばかりだからと、のんきなことは言ってられない。
まず、鹿島の生命線であるサイド攻撃が足りない。特に脩斗にかわり左サイドバックに入った三竿(雄)は、攻撃参加という部分でまだまだ脩斗のポジションを奪えるほどのファーストチョイスになれない。
守備面でも駒井に振り切られたシーンもあり、もう少し。
また、レオ シルバの存在感にはあらためて敬服するばかりだが、ボランチとディフェンスラインの連携がまだまだ。
くさびのボールを簡単に入れられすぎていたし、これから改善すべきところ。
さらに、直通のボールウォッチャーになる悪い癖は今日の試合でも見られ、今シーズンも悩まされそうだ。
この悪い癖を直さないと、源の負担も大きくなり、失点も減らないだろう。
攻撃面では、レアンドロ モウラが観れなかったのは残念だった。
ペドロ ジュニオールは夢生との連携はイマイチだったけど、守備は文句なかった。
というか、あれだけプレスバックしてくれるとは…。
鹿島のスタイルにフィットするまで、もう少し時間が必要だろう。
夢生には今日ゴールが欲しかったけど、ACLとリーグで爆発してもらおう。
最後に、「今日のレフェリングが今シーズンのスタンダードになる」と試合前に話しがあったが、今日の木村主審のレフェリング、これがスタンダードだと言うなら今年のJリーグのレフェリングも期待できないね。
確かに足はわずかに触れていたが、自ら当たりに行って、PA内で自ら飛ぶ選手にシュミレーションではなくPKを与えてしまうなんて…。