
私が小学校の頃 図書室や図書館は ワンダーランドのように 魅力的な所だったの。
本の背表紙が並んでいる光景が あらゆる所へ繋がる 魔法のドアに見えたものです。
その結果 1年生のくせに 体育の授業の殆どを放棄して 教室で本を読んでいて
体育の成績が「1!」になったりしたそうです。
1年生で「1」とびっくりした母親が 学校に出向いて 先生に伺ったら「運動場に出てくれば 3にするんですが。。。」と仰ったそうです。
その晩 大目玉をくらったらしいのですが 都合の悪い記憶は 綺麗サッパリ忘れてしまって おぼえていませんけどねーーー。
話は変わりますが 私の好きな作家に エドワード・ゴーリーがいます。

割と残酷なお話の内容の絵本なんですが 素敵な線画 韻を踏んだ訳が とっても魅力的で いつも手元に置いています。
その中で 一番のお気に入りが 「うろんな客」なの

だって、

うちには、

うろんな客が

こんなに

いっぱい
それより
散歩の帰りに 雑草を引き抜いて ぶらさげて帰る アンタの方が よっぽど「うろん!」byぢょん

ちなみに、ゴーリーは子供の頃からの猫好きで 生涯独身で 沢山の猫達に囲まれて暮らしたそうです。猫達に 源氏物語にちなんだ名前を付けていたんですって
うちの子達のビデオが沢山のskyのHPも覗いてね