
私が 座ると どこからともなく4匹が 現れます。
てんでんばらばらに 寛ぐそぶりを見せますが 目はじっと私を見ています。
私が 1匹づつの名前を 愛情を込めて呼ぶと 呼ばれた子は いそいそと私のそばに来て挨拶をします。
呼ばれなかった子は そのままの姿勢で待っています。
その時の気分で順番は決まっていないけど。
最後の子が 挨拶が済むと それぞれ お気に入りの場所に 散って行きます。
その瞬間は 他の子がいないかのようで 私とその子だけの世界に浸れます。
自分の名前以外には 誰も反応しないのが 面白いですね~。