高知県は2050カーボンニュートラルの実現に向けて、

公共交通における電気バスの普及を促進するため、

路線バス事業者等が実施する電気バスの導入、

充電施設の整備等に要する経費に対し2023年度末の3月、

高知県電気バス導入緊急支援事業費補助金を活用して電気バス2台が導入されました。

国内企業が開発製造を行うEVバスとして全国初の自動車メーカーの

福岡県北九州市に本社を置くEVモーターズ・ジャパン製で

同社初の9Mの中型路線バスの導入となり、鹿児島市交通局、伊予鉄バスと共に

全国初の納車となりました。

車両は大容量バッテリーと世界最高クラスの低消費電力システムを搭載

280kmの長距離走行が可能です。

今後、EVバスをアピールするラッピングの装着と乗務員の習得訓練を行い

ゴールデンウィーク前の営業運転を予定してます。

 

 

【車両データ】
登録番号・・・・・・・・・・高知230い601

車輌車種・・・・・・・・・・EV モーターズ・ジャパン/WISDOM

車輌型式・・・・・・・・・・不明/原動機の形式・TZ230XS/2024年式

車輌仕様・・・・・・・・・・EVバス/LED式行先表示/ノンステップバス

                                 定員50人(座席23人、立席26人、運転席1人)

撮影場所・・・・・・・・・・とさでん交通桟橋車庫/26 MAR 2024